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フレームやオブジェクトに線の設定をする

フレームやオブジェクトに線の設定をする - InDesignのチュートリアル

コース: InDesign 基本講座:文字組版・表組・印刷入稿

フレームやオブジェクトに線の設定をする

InDesign では、 レイアウト上に配置した フレームやオブジェクトに対して、 様々な線種の 線の設定ができます。 確認してみましょう。 サンプルファイルは 08 フォルダーの中の 08_01.indd というファイルを 開きます。 左ページの方には InDesign にあらかじめ用意してある 線種が表示されています。 「ベタ」をはじめとして、 「ハッシュ」など、 色々な線種があることがわかります。 これらは線の太さ、 線幅によっても その表現が変わっていきます。 右側のページで 設定を行ってみましょう。 まず右端にある線を 選択ツールで選びます。 画面右上のワークスペースは 初期設定にすると、 プロパティパネルの 「アピアランス」のエリアで 線の色、線のパネルを表示した指定、 線幅、そして線種が表示されています。 まずは線の幅として、 ここでははっきりとした 線の設定をしていくために 線種の種類も 色々選んでみますので、 3ミリ程度の線幅にしてみましょう。 右側の線種を選んでみます。 ここでは「ベタ」というのが 標準設定ですが、 「太い・太い」という二重線や 「太い・細い」という 小文字線と呼ばれるような線、 また下の方に行くと 「波線」などもあるんですね。 様々な表現ができることがわかります。 さらに二重線を選んでみると、 この左側の 「線」と出ているところをクリックした時の 「線種」では、 種類は「二重線」で さらにその下に「間隔カラー」というのが 選べるようになります。 「間隔カラー」で スウォッチパネルに表示されている カラーを選ぶことができ、 さらにその下で間隔のカラーの 濃淡設定ができます。 ここでは、50%のイエローを 間に設定してみると、 通常の線とは、 表現が少し変わったようになりますね。 これらはフレームのカラーとしても 指定できます。 さらに2番目の線のところで 選択ツールで選択後、 これも線幅を 5ミリという太さにしてみます。 この線のカラーについては もちろんスウォッチパネルから 選べるんですが、 「アピアランス」のエリアでは、 カラーパネルからの指定や、 またグラデーションの指定も できるようになっています。 グラデーションの指定を選んだ後、 下側のイエローから ピンク色に変わっている この線の上でクリックをしてみると、…

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