コース: InDesign 基本講座:レイアウト

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タブを設定する

タブを設定する

InDesign ドキュメントの中の テキストフレームに配置した文字データの 行の途中で 文字列を揃えたいというときに使う タブ設定という機能があります。 文字の位置を揃えるのに便利なことから 食品メニューを作るときでも使えますし、 また、リストを作りたいというときにも 表組までは作らず、 文字だけのリストということで 項目を揃える際にも使っています。 こうしたタブ設定、 どのように指定するのかを 確認していきましょう。 サンプルファイルは、 「10」フォルダーの中の 「10_03.indd」という ファイルを開きます。 このファイルでは、 まず仕上がりのイメージとして プレビュー表示で 左側のサンプルを見てみましょう。 ここで見てみると 設定位置も表示されていますが、 この赤い線の所で 文字を揃えているんですね。 文字入力の際には、 揃えたいという場所の前で 文字入力時に Tab キーというのを キーボードから入力します。 例えば、これでしたら 1の前で Tab キー、 1を打ち終わってから Tab キー、 そして名前を打ち終わってから Tab キーというように 項目の間で Tab キーを入力していき、 その Tab キーの後の文字を どこで揃えるかという設定を タブ設定の画面で行います。 そうすることで きれいに揃えることができるんですね。 また「タブ」という名前の付く 機能という意味でいうと 「右インデントタブ」という 便利な機能もあります。 例えば、行頭行末、 ここから先については 後は行末で揃えて欲しいなというときに ここの空欄になっている部分ですね、 ここで通常 Tab キーなどを 使う場合もあるんですが、 右インデントタブという 特殊なタブの設定も 用意されています。 さらにインデントの機能というのは 段落パネルにありましたが 1つのキーを入力することで この行頭の部分、 突き出しインデントにするという 便利な機能もあります。 これらも非常によく使われている 便利な入力方式であり 設定であるので 右側のページでサンプルを通して 確認してみたいと思います。 それでは全体表示にしてから 今度は「標準モード」の 表示に切り替えます。 右側のページの所で 設定をしてみましょう。 まず、設定するためには この右側のエリアの表示を確認し、 Tab キーがそれぞれ…

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