コース: InDesign 2021 基本講座:基本操作

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新規ドキュメントを作成する

新規ドキュメントを作成する - InDesignのチュートリアル

コース: InDesign 2021 基本講座:基本操作

新規ドキュメントを作成する

InDesign で新しいドキュメントを 作成する方法を確認してみましょう。 新規ドキュメントを作成するには、 「ホーム」画面左側の 「新規作成」ボタンをクリックするか、 ドキュメントを編集画面が 出ているときには「ファイル」メニュー、 「新規ドキュメント」を選んで、 新規ドキュメントダイアログを表示します。 ここでは、用紙サイズや綴じ方 を設定することができます。 まず、用意するドキュメントの 用途を選択します。 ダイアログ上側の印刷、Web、モバイルの いずれかを選択することによって、 プリセットとして画面のデザインサイズや、 また用紙サイズを選ぶことができます。 「印刷」を選んだときには、 規格サイズとしての A4 判また B4 判といったような A判、B判の 規格サイズを中心としたものから 選択することができます。 最初に出ている4つ以外のものについては、 「すべてのプリセットを表示」を クリックすることで A判、B判の規格サイズが表示されます。 出版物としての新書や四六判、 女性週刊誌用の AB 判などを 選ぶこともでき、 クリックすると右側の 「プリセットの詳細」の幅、高さに 自動的にその数値が入力されます。 Web を選んだ場合にも 同様の操作によって、 画面デザイン用のパソコン画面の幅、 高さのピクセル数が表示されます。 モバイルの場合には、 スマートフォンやタブレット端末の 機種名が表示され、それぞれに該当する 幅、高さのピクセル数が表示されています。 単位系については、ポップアップから 異なるものを選ぶこともできます。 ここでは、印刷用途のドキュメントを 用意するということで A4 判を選んでみると、 幅、高さにそれぞれ規格サイズの 幅 210mm、高さ 297mm というのが表示されました。 この数値の部分は 直接入力することもできますので、 変形サイズを作るような場合には 直接数値入力して進めます。 ここで指定したサイズは、 1ページのサイズです。 このページを縦長に使うか 横長に使うかというのが、その下、 「方向」で設定できるようになっています。 また、書籍や雑誌を編集する といったドキュメントの場合には、 「綴じ方」として 「本」という文字が書かれたアイコンは 右綴じ、縦組みのドキュメントを 作るという場合、 Aというアルファベットが…

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