操作環境を理解する - Illustratorのチュートリアル

Illustrator の操作環境について、 重要なツールパネルなどの特徴、 その位置、また、操作環境を カスタマイズする手順などを、 ここで確認していきます。 Illustrator で ドキュメントを新規作成すると、 このような画面表示になります。 初期設定では、 まず、このツールパネルと呼ばれる Illustrator の作業における 一番重要なツールが表示されています。 ツールパネルは、 画像、図形などの 作成と編集に使用されます。 そして、このツールパネルの中の それぞれのアイコンの右下に表示されている 三角印の部分を長押しすると、 このように、関連したツールが、 カテゴリーとして グループにまとまって表示されています。 例えば、このペンツールは、 ペンツールが一番上に表示されていますが、 このようなアンカーポイントツール というように、 一番関連のあるツールと リンクすることができます。 それでは、次に、画面に向かって右側の、 これらのパネルを見ていきます。 まず、最初に見えるのが、 プロパティパネル。 このプロパティパネルというのは、 選択されているツール、 または、選択されている画像、 オブジェクト、 これによって、 プロパティの中身が変わってきます。 プロパティパネルというのは、 このように、 選択されている図形、 またはツールを拡張するような 働きがあります。 このように、作業をするに従って 適切なプロパティの内容を表示してくれる、 そのような働きがあります。 他には、このように、 レイヤーパネルなど、 作業中のファイルの変更や確認、 それに利用されるファイルも、 ここに表示されます。 パネルには、 まだまだ便利なものがたくさんあり、 この Illustrator の一番上部には、 メニューバーと呼ばれるものですが、 この「ウィンドウ」メニューから、 必要なものを、新しいパネルとして、 表示することができます。 これらの作業用のパネルというのは、 このタブをクリックして、 ドラッグしていくことによって、 グループ内に重ねて表示したり、 または、グループから外して表示をする というような、 自分の作業のしやすいように、 カスタマイズしながら、 変更していくことができます。 または、このパネルのタブを ドラッグしていき、 このように、アイコンとして…