コース: Illustrator 基本講座

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ガイドと整列を活用する

ガイドと整列を活用する - Illustratorのチュートリアル

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ガイドと整列を活用する

Illustrator には編集機能をサポートする 便利な機能がいくつかあります。 作業効率だけのためではなく、 正確さにも注目していきます。 例題としてこのような4つの イラストがアートボード上に 配置されている、 そのようなファイルを見ていきます。 このようにランダムに配置されている イラストをもう少し均一に整理して 配置していこうと思います。 その際に役に立つのが 「表示」メニューから 「定規」>「定規を表示」 これを選択します。 そうすると、作業画面上に このような目盛りが上部と左方向に 見えると思います。 この目盛りの部分を クリックしアートボード上に ドラッグしていきます。 そうすると、このような青い線の ガイドとなって表示されます。 これは印刷されるものではなく、 作業中にだけ見えるものなので これをガイド線として活用していきます。 もう1本アートボード上に ドラッグしていきます。 今回はこのイラストの大きさに 他のイラストを合わせていこうと 思います。 こうすることで、 他のイラストのサイズを合わせていく際に 非常にやりやすくなるのが わかると思います。 このようにサイズを変える場合、 このようなプロポーションを 変えたくない場合には、 shift キーを押しながら サイズの変更を行います。 そして、全体のバランスを見ながら 配置していきます。 そうすると、このように うまく均一に配置し直すことが できると思います。 このガイド線が邪魔になる場合には 「表示」メニューから 「ガイド」>「ガイドを隠す」を 選択します。 もう一度必要な場合には、 「表示」メニューに戻って 「ガイド」>「ガイドを表示」 これを選択します。 すべての編集が終わり必要ない場合には、 「表示」メニューから 「ガイドを消去」 これを選択すると、 ガイドを完全にアートボード上から 消去することができます。 ガイド線は印刷時には 印刷されませんが、 新しくガイド線を設定する際などには 古いものは消去したほうが 便利だと思います。 さらにオブジェクトを整理するツールとして 例えばこのようなオブジェクト、 これがランダムな間隔で 配置されていたとします。 これを正確に均一に配置したい場合、 まず全体の範囲を設定します。 ここでは、このオブジェクトから始まって このオブジェクトまで、…

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