コース: Illustrator 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ペンツールを使い描画する

ペンツールを使い描画する - Illustratorのチュートリアル

コース: Illustrator 基本講座

ペンツールを使い描画する

Illustrator において 非常に重要なスキルである ペンツールによる描画方法について ここで手順を学んでいきます。 ここでは例題として このような写真を下絵として 一番下のレイヤーに そして、もうひとつ上にあるレイヤー、 ここを作業用のレイヤーとして使っていく、 そのようなイラストを描く、 そういった作業を想定して ペンツールの使い方について 見ていきます。 ここで必ず下絵がロックされていることを 確認し、ペンツールを選択します。 ペンツールはクリックを連続で していくことによって そのクリックの間を自動的に 線が繋いていく、そういった 機能があります。 しかし、ここでは、曲線を 表現したいので、 曲線を表現したい場合には、 このように曲線が必要なポイントで クリックとドラッグを同時に行い このアンカーポイントから ハンドルと呼ばれるものを 引き出しながら それによって設定される カーブを見ながら 作業を進めていきます。 このときに重要なのが なるべくポイントの数を 最小限に留めることによって スムーズな線を描くことができます。 設定するポイントの数が多いと、 設定するこのハンドルと呼ばれる カーブを設定するその ポイントも増やしていくことになるので、 後々、編集が非常にたいへんになります。 ですので、必要最低限のポイントを 設置できるように 練習しながら作業を進めてみてください。 このように開始点から終止点を つなぐことができると、 もう一度新しいポイントから 描画を進めることができます。 開始点と終止点がこのように 重ならない場合、 一度ペンツールの作業を 中止したい場合には、 キーボードの command キー、 Windows の場合は Ctrl を押しながら 画面上をクリックすることによって ペンツールを一時的に終了することが できます。 終了したら、また新しい開始点を設定して 描画を始めることができます。 ペンツールによる描画はこれらの 繰り返しとなります。 ペンツールの使い方でもうひとつ 重要なのが このように滑らかなカーブを設定する際は いいのですが、 一度カーブを設定した後、 このようにコーナーを 設けたい場合があります。 その際には、 クリックとドラッグをして 最初のコントロールハンドルを 設定します。 このときに次のポイントに行く前に…

目次