プレンドツールを活用し模様をデザインする - Illustratorのチュートリアル

ブレンドツールを活用すると、 模様をデザインする際に 非常に便利なことがあります。 複雑なデザインも 簡単に作ることができます。 そのような手順をこの例題を使って 見ていきます。 ブレンドツールを使うと このような、例えば 正方形がこのような形に 変形していく、そのような過程を 間に表示することができて これを例えばこのように リピートさせていくと、 非常に面白い模様のデザインになります。 まず手順としては、 元になる図形、正方形などのような このようにリピートしたときに 隙間なく埋めることができる いわゆるタイリングに適した 図形が応用がきくと思います。 まず、shift キーと option キーで、 Windows の場合は Shift キーと Alt キー で同じ大きさの 正方形を複製していきます。 ここでこの正方形を編集するということが 非常に大事になってきます。 ここでは、例として 「オブジェクト」メニューを使って 「パス」から 「アンカーポイントの追加」を選択します。 「アンカーポイントの追加」を選択し ダイレクト選択ツールを ツールパネルから選択すると、 このように正方形の辺の ちょうど真ん中に新しく アンカーポイントが追加されているのが わかると思います。 このアンカーポイントの上下を shift キーを押しながら 同時に選択しアンカーポイントだけを 動かしていきます。 同じように左右のアンカーポイントに 対しても、 同じような移動の編集を行います。 ブレンドの結果がわかりやすいように こちら側のオブジェクトの塗りの 設定を変えておきます。 これらのオブジェクトに対して 「オブジェクト」メニューから ブレンドを作成していきます。 まず、ブレンドオプションで 適切なステップ数を入力しておきます。 ここでは元々のオブジェクトのサイズと それらの距離を考えて ５と入力しておきます。 間隔がスムーズカラーでなく、 ステップ数になっていることを 確認してください。 ここで OK をクリックします。 今度は同じく「オブジェクト」の 「ブレンド」メニューから 先ほどの設定を適用するために 「作成」をクリックします。 そうするとこのような結果になります。 ここでは、パターンとして 使っていくので、 このオブジェクトとオブジェクトの間の ギャップをなくすために…