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ドキュメントのナビゲーションを理解する

ドキュメントのナビゲーションを理解する - Illustratorのチュートリアル

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ドキュメントのナビゲーションを理解する

デザインの作業をしていくうえで、 ドキュメントの拡大、 または、 ドキュメントの 細部に素早く移動して、 そこで作業を行う、 このような過程は非常に重要です。 このようなドキュメント上の ナビゲートの仕方を見ていきます。 まず、拡大には、 ツールバーの「ズームツール」を使います。 これによって、拡大したい箇所を このように連続してクリックしていく方法。 または、このように、 ドラッグして拡大 / 縮小をする方法。 さらに、拡大した後に、 この「ズームツール」を ダブルクリックすると、 100%のズーム倍率に 戻って来ることができます。 ナビゲートとしてよく使われるのが、 「手のひらツール」。 これも「ズームツール」と一緒に 合わせて覚えていきたいと思います。 「手のひらツール」は、 ある一定のズーム倍率から、 その倍率を保ったまま 画面上を移動することができるツールです。 このように、一部分を拡大し、 細部に作業を行う。 そして、この倍率を保ったまま、 このように、 クリックとドラッグによって、 画面上を移動していきます。 「手のひらツール」も ダブルクリックをすると、 今度は、ドキュメント上のすべてが 作業画面にフィットする。 そのような働きがあります。 この「ズームツール」と 「手のひらツール」を組み合わせて、 ナビゲートでは、 非常に有効なツールになります。 さらに、さまざまな作業をしている上で、 「ズームツール」と この「手のひらツール」に戻りたいときが、 度々あると思います。 その際に、いちいち、このように ツールバーを行き来するのが、 非常に面倒な場合があります。 その際には、 どのようなツールを使っていても、 スペースキーをホールドすると、 そのスペースキーを押している間だけ、 「手のひらツール」に 変換することができます。 スペースキーをこのように外すと、 先ほど使っていたツールに 戻ることができます。 例えば、「ズームツール」を使ってズーム。 そして、スペースキーを押して移動。 さらに、ズームする。 また、スペースキーを押して 「手のひらツール」で移動。 ズームキーを使って倍率を変更する。 このように、ツールバーへ行き来をしないで ナビゲートをする方法。 これも非常に デザインの現場では重要なので、 確認しておきたいと思います。…

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