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選択ツールを使いオブジェクトを編集する

選択ツールを使いオブジェクトを編集する - Illustratorのチュートリアル

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選択ツールを使いオブジェクトを編集する

選択ツールはオブジェクトの基本操作に 欠かせないツールですが、 編集機能も非常に充実し 簡単なオブジェクトの編集であれば、 このツールひとつでも 十分効果的です。 選択ツールを選択し 例題としてこのファイル上の オブジェクトを選択してみます。 例えば、このオブジェクトの 高さを変えたいときは このオブジェクト選択範囲上部の ボックスの部分を上下に移動させることで その編集を行うことができます。 同じように左右に位置するボックスを 移動させると、 幅を変更することができます。 オブジェクトのコーナーの位置、 このボックスを移動させると、 高さそして幅、これを 任意に変更することができます。 さらに shift キーを押しながら、 このコーナーを上下に移動させると、 元々のオブジェクトのプロポーションを 保ちながら拡大縮小することができます。 さらにこの選択ツールを使って オブジェクトを選択し カーソルをコーナーボックスの やや外側に移動していきます。 そうすると、カーソルが このように両方向の矢印のカーソルに 変わるのがわかるかと思います。 このように変化したカーソルの段階で ドラッグをすると、 オブジェクトを回転させる、 そのような働きがあります。 その際に shift キーを押しながら 同じような回転の動作を行うと このように正確に 45 度ずつ 回転させることができます。 さらに例えばこのようなオブジェクトを 選択したときに、右のボックスを 左側方向に移動していきます。 そうすると、このように 簡単にオブジェクトを反転させることが できます。 このように選択ツールは オブジェクトの選択、移動のような 基本操作だけでなく、 拡大縮小、回転、そして、 反転といった基本的な編集であれば このツールひとつで 十分効果であることがわかると 思います。 選択ツールを深く理解することで 編集ツールとしても応用できるので、 作業効率があがります。

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