コース: Illustrator 基本講座

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保存方法を使い分ける

保存方法を使い分ける - Illustratorのチュートリアル

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保存方法を使い分ける

状況に応じて保存方法を使い分ける、 その違いを理解することは大事なことです。 Illustrator のドキュメントを 保存するいくつかの方法について 手順を見ていきます。 例題としてこのようなドキュメントを 保存していく状況を想定します。 まず、一番基本的な Illustrator の ファイルの保存方法は、 「ファイル」メニューから 「保存」または 「別名で保存」 この2つがあります。 保存する場合は、例えば 何らかの編集を加えたときに 「ファイル」メニューから 「保存」これを選択する ことができます。 別名で保存する場合には、 例えば、「ウィンドウ」メニューから 「ヒストリー」を選択し ヒストリーパネルを開きます。 そうすると、このドキュメントを開いてから どのような編集を加えたかというのが 履歴として見れることになります。 例えば、ここでこのバージョンの デザインを保存し しかし、ステップをいくつか戻って、 このバージョンも保存したい場合に、 そういう場合に 「ファイル」から「別名で保存」 これを選択します。 こうすることによって 全く同じドキュメントから 違ったバージョンを保存することができ、 例えば、後で比べてみたりすることが できます。 必要であれば、 ヒストリーの履歴というのは 適切なものを選択し、 その履歴を削除することもできます。 ヒストリーの中でこのように 削除をしたり編集をしてしまうと 元に戻れないことがあるので、 そういうときのために 「別名で保存」を 活用すると良いと思います。 ヒストリーパネルと 「別名で保存」の機能は 非常に便利で活用範囲が 広いと思います。 その他の保存方法については、 「テンプレートとして保存」 というのがあります。 保存の方法は通常の保存の方法と 変わりないのですが、 ファイル形式が Illustrator テンプレートという ファイル形式になります。 通常テンプレートとして保存する場合は 例えば テキストがないデザインのバージョンを 保存し、これをデザインの雛形として使い テンプレートとして そのデザインを開いたときに 新しい文字などを入力して 新しいデザインとして使うような場合、 このような雛形として使う場合には 「テンプレートを保存」 これを選択します。 さらに「別名で保存」 これを行うときに…

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