コース: Illustrator 基本講座
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3Dオブジェクトの書き出しをする
Illustrator では、 簡単なものであれば 3D のオブジェクトも 気軽に作成することができます。 更にそれを 3D オブジェクトとして 書き出して、 他の 3D アプリケーションで編集等を 行うこともできます。 ここでは、そのような 3D オブジェクトの 書き出し方法について見ていきます。 まず、3D の効果を適用させる オブジェクトを選択します。 次に「ウィンドウ」メニューから 「3D とマテリアル」、 このパネルを開きます。 ここで適切な 3D の種類を選択し、 設定を適用させていきます。 必要であれば、 選択ツール等でドラッグをして、 向き等を変えることができます。 良ければ、 「3D とマテリアル」のパネルに戻り、 一番下に位置する 「3D オブジェクトを書き出し」 これを選択します。 「書き出し設定」から 「OBJ」ファイル、 または「USDA」「GTLF」、 この3つが 3D 専用の 書き出しファイルとなります。 特に「USDA」と「GLTF」は、 他の 3D のアプリケーションで 無理なく編集をすることができます。 適切なファイル形式を選んだら、 「書き出し」をクリックし、 3D のアセットとして 書き出すことができます。 このように Illustrator からでも 単純な 3D のオブジェクトであれば 簡単に作成することができます。 更に適切なファイル形式を 選択することによって、 他の 3D アプリケーションでも 無理なく動かすことができます。 ぜひこの機能を試してみてください。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。