コース: Illustrator 基本講座
ブラシツールをオブジェクトに適用する
ブラシツールは、 単純な描画線の表現の幅を 広げることができる、 便利なツールです。 ここで、その活用法を学んでいきます。 この例題のイラストは、 すべてペンツールで、 均一の線によって描かれています。 しかし、ツールバーを見ると、 このブラシツールと呼ばれるものがあり、 ブラシツールは、 直観的に、 キャンバスに、 普通に線を描く間隔で使うことができます。 さらに、「ウィンドウ」メニューから 「ブラシ」パネルを開き、 適切なアートブラシを選択すると、 さらにその表現の幅が広がります。 ブラシパネルからブラシを適用する際には、 この場合、対象となる描画線を、 選択ツールで選択します。 そこから、 適切なブラシの種類を選択していきます。 そうすると、このように、 単純な線で構成されたイラストでも、 表現の幅を広げていくことができます。 さらに、ブラシツールの中には、 このように、ダブルクリックすると、 オプションを、 自分でカスタマイズすることができます。 この際には、プレビューを、このように、 オンにしておくことを確認してください。 例えば、このように、角度を変えると、 それだけで、違った表現方法になります。 ブラシの真円率、 そしてブラシのサイズを、 このように調整していくことができます。 そして、適切なものが設定できたら、 「OK」を押して、確定します。 このように、手軽に 描画線の表現の幅を広げることができる ブラシツールを、 ぜひ活用してみてください。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
コースをダウンロードして学習しましょう。
ラーニングコースをダウンロードしてオフラインで視聴しましょう。ダウンロードしたコースはLinkedInラーニングのモバイルアプリ (iOSまたはAndroid) で視聴できます。