コース: HTML5 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,700件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

script要素

script要素

このレッスンでは スクリプト要素を使って HTMLの中に Javaスクリプトを記述する方法について 学びます 画面では 左側に サンプルファイルの HTMLを開いたコードエディター 右側には 同じHTMLをChromeで開いています コードエディタの中のHTMLを見ると 非常にシンプルなHTMLになっています bodyの中身には何もありません このHTMLに対して スクリプト要素を使って Javaスクリプトを書いてみましょう まずbodyタブの中に スクリプトタグを記述します 通常通り「script」というタグを記述します スクリプトタグは 開始タグと終了タグで構成され この 開始タグと終了タグの間には 通常のHTMLの構文ではなく Javaスクリプトの構文で Javaスクリプトを記述します 逆に このスクリプト要素の中には HTMLを書いたり cssを書いたりすることはできませんので 注意してください ちょうど スタイル要素の中に cssしか記述できないのと似ている といえます また HTML 5 以前では このようにスクリプト要素を使って Javaスクリプトを記述するとき タイプ属性という属性を使って このスクリプトは何のスクリプトであるか という事を 指定していました その時の値は text/javascript という値です そのため HTML5 以前の htmlに含まれているJavaスクリプトを見ると このような記述になっていることがあります しかし HTML5 では タイプ属性のデフォルトの値が text/javascript つまり タイプを指定しなくても この スクリプトの要素の中身は Javaスクリプトである という仕様になりましたので このタイプ属性は省略する事が出来ます さて実際に このスクリプト要素の中に Javaスクリプトを書いていきましょう ここでは ブラウザーのコンソールという機能を使って コンソールに対して 文字を出力してみます コンソールへの出力機能を使うには console c o n s o l e と入力し その後に.(ドット) そしてログ l o g と入力します これがコンソールに文字列などを 出力するための機能です そしてこのlogの後に ここでは文字列を出力したいため 文字列はさらに ダブルクォーテーション " "…

目次