コース: HTML5 基本講座

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DOCTYPE宣言

DOCTYPE宣言

このレッスンではHTMLがどのバージョンの どの構文で書かれているかを示す ドキュメントタイプ宣言について学びます ドキュメントタイプ宣言を使うことで ブラウザに対してHTMLがどのバージョンの どの構文で書かれているかを 示すことが出来ます 実際 ドキュメントタイプ宣言は HTMLのバージョンと同様に 非常にたくさんの種類が存在しています そのため ここではHTMLは必ず ドキュメントタイプ宣言を持つ必要があり そのドキュメントタイプ宣言の中では HTMLのバージョンが分かる ということを理解しておきましょう 現在 ブラウザでは 少し古いドキュメントを開いています これはW3Cによって2002年に まとめられたものです 非常に古いドキュメントではありますが ドキュメントタイプ宣言の 歴史を振り返ることが出来ます 少し下にスクロールしてみましょう すると ページの中ほどに HTMLとXHTMLについての ドキュメントタイプ宣言のリストがあります 現在 新しくHTML4.01や XHTML1.0でドキュメントを書く といった機会は減っていると思いますが すでに書かれているHTML4.01 あるいはXHTML1.0のドキュメントを 編集する機会もあるかと思いますので ここでそのドキュメントタイプ宣言も 紹介しておきましょう HTMLでもXHTMLでも その文書モードによって ドキュメントタイプ宣言は異なっていました HTML4.01ではStrictの場合、 Transitionalの場合 Framesetの場合でそれぞれ右のように ドキュメントタイプ宣言が異なっています 同じようにXHTML1.0でも Strict, Transitional, Frameset という文書モードによって 右のように ドキュメントタイプ宣言が 異なっています つまり 用いるHTMLのバージョン あるいは構文によって ドキュメントタイプ宣言が このように 細かく規定されていたというわけです それでは少し下にスクロールしてみましょう ここにHTML 5の ドキュメントタイプ宣言があります ここには、 [NOT a standard Yet] つまり 「まだ標準ではない」 という風に書かれていますが これはこのドキュメントが 書かれた時期が2002年のためです 現在ではHTML…

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