コース: Google アナリティクス 基本講座

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フィルタを使う

フィルタを使う

このレッスンでは フィルタを使う方法について解説します。 フィルタは特定の条件で絞り込んで データを見る時に使います。 Google アナリティクスは たくさんのデータが収集されていますので 目的のデータをその中から探すのは 非常に大変です。 その際にフィルターを使えば 効率よく必要な情報だけを絞って データを見ることができます。 Google アナリティクスの中で 「行動」>「サイトコンテンツ」> 「すべてのページ」という箇所を ご覧いただくと、 ここは対象のウェブサイトの中で どういったページが表示されているのか、 どういったページが見られているのか、 そういった情報がわかる項目です。 この箇所に関しては標準で 10 位までのページが表示されますが Google アナリティクスは たくさんのデータを 収集してくれていますので 表示する桁数を増やすと たくさんの情報が このように表示されるようになります。 このようにたくさんのデータがある中から 必要な情報だけを絞り込んで データ分析をしたい場合に使うのが フィルタで、 フィルタはこの箇所にあります。 例えばですが バッグの商品ページだけを見て 分析したいといった場合、 この箇所に bags という文字列を入れて 虫眼鏡のマークをクリックしてみます。 そうするとここで指定した文字列を 含んでいるページだけが 一時的に抽出されますので、 この結果は bags という文字列を 含むページだけだということになります。 このような形で 必要な条件をこの箇所に入力して 抽出するだけで 簡単にフィルターをかけることができます。 例えば特定の文字列だけではなくて、 bags という文字列が入っていて 且つ直帰率が 70%以上のページだけを 絞り込んで見てみたい といったことがあった場合に この「アドバンス」という箇所を クリックしてみます。 この箇所では 複数の条件を追加した フィルタをかけることができます。 現在はページに bags という文字列が入っている という条件になっていますが この箇所で指標を 「直帰率」というものを選択していただいて 今回は 70%以上のデータを見たいですので、 「超える」という選択で「70」 という数字を入れて適用してみます。 そうすると bags という文字列が 含まれていて、かつ直帰率が…

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