期間指定や比較、粒度を使用する - Google Analyticsのチュートリアル

このレッスンでは、 期間指定や比較、粒度について、 解説します。 Google アナリティクスを 活用するうえで、 特定の期間で データを見ることがあります。 その際に、期間設定ができる項目、 それが、Google アナリティクス 右上にある、この箇所です。 例えば、2021 年の４月１日から ４月 30 日までの データを見てみたい場合、 この期間の部分をクリックすると、 カレンダーが表示されます。 このカレンダーの上で、 見たい指定の期間をクリックしていくと、 その期間が選択できます。 この箇所は、左側が開始日、 右側が終了日ということで、 この期間を指定することで、 さまざまなデータを見ることができます。 ４月１日から 30 日を選択したうえで、 「適用」というボタンを押すと、 Google アナリティクスで 再読み込みが始まって、 この指定期間での状況を 把握することができます。 例えば、１週間だけの データを見たい場合は、 期間比較の部分をクリックして、 ４月１日から４月７日 といった形でクリックして、 「適用」を押すと、 １週間だけのデータが表示されますし、 １日だけのデータが見たい場合には、 ４月１日を開始日にして、 ４月１日を終了日にして、 「適用」というボタンを押すと、 １日だけのデータを 見ることができます。 開始日と終了日を選ぶ、 という方法もありますが、 月単位でデータが見たい場合は、 上部の「月」の箇所を クリックしていただくと、 その月の開始日から終了日までを 自動的に選択してくれますので、 非常に便利です。 データを見る過程で、 特定の期間と比較して、 その増減を把握したい場合があります。 その際には、 「比較」という機能を使います。 先ほどの期間比較の部分を クリックしていただいて、 基準になる日付を選んだ状態で、 「比較」というチェックボックスに チェックを入れてみます。 デフォルトでは、 「前の期間」という設定になっていて、 基準で選んだ日数分を １か月遡って自動的に選択してくれます。 この状態で「適用」というボタンを押すと、 前月との比較で、 データが表示されるようになります。 ２つの期間を比較することで、 その増減が非常にわかりやすく 表示されます。 期間比較に関しては、 デフォルトでは、…