行動メニューでリピーター比率をチェックする - Google Analyticsのチュートリアル

このレッスンでは、 「行動」メニューで リピーター比率をチェックする手順について 解説します。 Google アナリティクス 左のメニュー「ユーザー」の 「行動」の箇所、 この箇所は、 ウェブサイトに訪れるユーザーの さまざまなタイプに応じて 数値の分析ができるレポートです。 「行動」の 「新規顧客とリピーター」の箇所、 この画面では、サイトに訪れたユーザーを 新規とリピーターの２つに分類して それぞれの数値を確認することができます。 ウェブサイトの運用上、 新規とリピーターのバランスは 非常に大切です。 それぞれの現状をしっかりと確認して 今後新規を増やすべきだと判断ができれば、 新規を集める秘策に集中ができますし、 リピーターを今後もっと増やすべきだ ということであれば、 リピーターを増やすための秘策を考えて 実施できます。 Google アナリティクス 左のメニューの 「リピートの回数や間隔」という箇所、 クリックしてみてください。 この箇所は、 リピートする場合、 どれぐらいの回数リピートするのか といったことを表したレポートです。 標準では、「セッション数」というものが 選択されています。 このセッション数は、 リピーターがリピートした 回数を表しています。 ９回目の訪問以降は 特定の範囲でグルーピングされていますが、 訪問の回数を見ていくことによって、 どれぐらいまで再来訪してもらえれば 今後申し込みや購入につながるのかといった 検討に役立ちます。 「セッションの間隔（日数）」 といった項目をクリックすると、 複数回訪問する際、次の訪問までの間、 どれぐらいの日数を空けて訪問しているのか といったことが分かります。 「セッションの間隔」を見ることで、 再来訪につなげる秘策を初回訪問以降に、 どのタイミングで行えば効果的なのか といった検証に役立ちます。 このレッスンでは、 「行動」メニューで リピーター比率をチェックする手順について 解説しました。