コース: Google アナリティクス 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

セグメントを使う

セグメントを使う

このレッスンではセグメントとは Google アナリティクスの中で作った 特定のグループのことを指します。 セグメントは Google アナリティクス上では この位置に存在しています。 通常 Google アナリティクスは すべてのユーザーという ひとくくりのグループで データが表示されています。 ただこの表現だと 全体の傾向は把握できても、 細かな問題点の把握には向きません。 そこでセグメントを使うことで 特定のグループを作って データを見ることによって 問題点の把握や気づきに つながる場合があります。 この「セグメントを追加」 という箇所をクリックすると、 セグメントの設定が簡単にできます。 セグメントは Google アナリティクス側が すでに用意してくれている システムセグメントと 我々が自由に作ることができる カスタムセグメント というものがあります。 例えばコンバージョンに至ったユーザーと 至らなかったユーザーという セグメントを設定したい場合、 このセグメントの横にある チェックボックスにチェックを入れて もともと存在している「すべてのユーザー」 というチェックボックスの チェックを外して 「適用」というボタンを押します。 そうした結果先ほどまでは 「すべてのユーザー」という ひとくくりでのデータの表示だったものが 今2つのセグメントを設定した 表示に変わっています。 今回のウェブサイトは ショッピングサイトですので、 買ってくれたユーザー群と 買ってくれなかったユーザー群 といった2つのグループに 今分かれてデータが表示されている ということになります。 この2つのセグメントを 設定することによって 買ってくれた人は 買ってくれてない人に比べて といったところを観察していきながら 買ってくれたユーザーが 買ってくれてないユーザーに比べて どういった傾向があるのか といったところを見ていきます。 セグメントに関しては ここで設定した状態で 左のメニューを切り替えて 他のデータも見ることができます。 例えばですが、この項目は ウェブサイトに来た人たちが どこから来たのかという情報が 表示されていますので、 コンバージョンに至ったユーザー、 至らなかったユーザーという セグメントを設定した状態で この情報を見ると、 もしかすると買ってくれたユーザーは…

目次