コース: エグゼクティブ・プレゼンス:女性管理職・役員のためのヒント

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

力強いボディランゲージ

力強いボディランゲージ

言葉の力は偉大ですが、 言葉以外からも多くの情報を得られます。 たとえば、このような姿勢や表情で 話をする人をどう思いますか。 自分自身や話している内容に自信が なさそうに見えるのではないでしょうか。 では、このように話している場合は どうでしょうか。 とたんに存在感が増し、 自信があるように見えるはずです。 ここでは、私も今使っている、 大胆にふるまい、自信をアピールできる、 5つのボディランゲージを紹介します。 まず、堂々と登場します。 あなたがこの場にふさわしい人物で あることをアピールします。 登場する前に、 背筋を伸ばして深呼吸しましょう。 部屋に入ったら、胸を張り、しっかりした 足取りで自分の席に向かいます。 そうすれば、緊張でぎこちなくなったり、 混乱して書類を散らかしたりすることも ありません。 重要なのは、印象は登場した瞬間に 決まるということです。 次に、大きく動きます。 立っているときも、座っているときも、 自信を持って背筋を伸ばしましょう。 人は相手の動作から状況を読み取ります。 椅子に座る場合は、 座面全体に腰を下ろします。 浅く掛けたりしません。 腕はゆったりと広げ、話の内容に応じて 自然に動かします。 そうすれば、 リラックスしていることが伝わります。 立つときも、堂々とした動作を意識し、 壁に寄りかかったり、 椅子に手をついたりせず、 足を少し開き、床をしっかり踏みしめます。 3つ目はアイコンタクトを取ることです。 友好的な視線を向けることで、 会話に積極的に参加する姿勢を見せます。 相手の話を聞くときだけでなく、 話すときも視線に気を配りましょう。 自信を持って発言していることが 伝わります。 4つ目はジェスチャーです。 印象を大きく変えます。 どんなに周到に準備していても、 こうして両手を組むだけで、肩幅が狭まり、 神経質で落ち着かない印象を与えます。 話の内容に沿って うまく両手を使いましょう。 商品の売上アップを狙うという話のときは、 手を下から上に動かすとわかりやすいです。 複数の情報を1つずつ説明するときは、 指でその数を示しながら話すと よいでしょう。 5つ目は、語るより見せることです。 これができれば、 リーダーとしての印象が高まります。 ホワイトボードにアイデアを書き出し、 問題解決のためにグループを…

目次