データを並べ替える／フィルタリングする

ファイル「Chapter02_03」を 開きましょう。 クッキーの商品管理の テーブルを使用して、 データの並べ替えと フィルタリングを行い、 データ分析に役立てていきます。 まず、単価の高いものから 低いものへと並べ替えます。 プロンプトに、 「E 列を降順で並べ替えて」 と要求すると、 Copilot が正しく実行し、 ヘッダーの並べ替えボタンを見ると、 操作されていることがわかります。 次に、複数条件だとどうなるでしょうか。 販売状況順に、 単価の高い商品から並べ替えてみます。 「F 列を昇順に並べ替えて、 次に E 列を降順に並べ替えて」 と要求します。 正しく、複数条件で 並べ替えされました。 ここからは、フィルター機能を 見ていきましょう。 現在、販売中の商品だけを表示してみます。 Copilot に、 「販売中の商品だけを表示して」 と要求します。 データがフィルタリングされました。 販売中のデータを確認できたので、 フィルターは解除しておきたいと思います。 Copilot に、 「すべてのデータを表示して」 と要求します。 元の状態に戻りました。 さらに、並べ替えとフィルターを 同時に行ってみたいと思います。 販売停止のものを、種類順に、 昇順に並べ替えたいと思います。 Copilot に、 「販売停止の商品を、種類順に並べ替えて」 と要求します。 フィルターと並べ替えを 同時に行うことができました。 もし、思った結果が得られない場合は、 自分で手動で操作することもできます。 しかし、プロンプトに要求を伝える力を しっかり身につけていきましょう。