コース: Excel VBA 基本講座

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ボタンでマクロを実行する

ボタンでマクロを実行する - Microsoft Excelのチュートリアル

コース: Excel VBA 基本講座

ボタンでマクロを実行する

このレッスンでは ボタンを設置してマクロを実行する 方法について解説をします。 シートに設置できるボタンは フォームコントロールボタンと ActivrX コントロールコマンド ボタンの二種類があります。 フォームコントロールボタンに ついて説明します。 フォームコントロールボタンは ボタンにマクロを割り当てて 呼び出すボタンです。 シンプルなデザインのボタンのみ 設置ができます。 割り当てが簡単、という メリットがあります。 次に ActiveX コントロールコマンド ボタンについて説明します。 ActiveX コントロールコマンド ボタンは ボタン自体にコードを 記述するものです。 フォームコントロールボタンに比べて 多様なデザインを実現する事ができます。 ただしボタンをクリックした際に 実行させる コードを書く必要があります。 では実際にこれらの ボタンの使い方を 見ていきましょう。 まず実行させるプロシージャは このようなテスト プロシージャを用意しました。 実行すると「マクロを実行しました」 というメッセージが表示されます。 ではまずフォームコントロールボタンから 設置していきます。 フォームコントロールボタンは Excel の[開発]タブから [挿入]をクリックし ボタンを選択します。 シート上をドラッグすると、このように [マクロの登録]ウィンドウが開きますので 割り当てたいマクロを選択し OK とします。 ボタンのテキストは右クリックの [テキストの編集]から 編集をする事ができます。 実行してみましょう。 このようにマクロを 呼び出す事ができます。 続いて ActiveX コントロールコマンド ボタンを設置してみましょう。 同じく[開発]タブの [挿入]から [ActiveX コントロール コマンドボタン]を選択します。 シート上で同じように ドラッグをすると このようにボタンが 設置されます。 [デザインモード]が オンになっている事を確認して [プロパティ]をクリックします。 するとこのように コマンドボタンのプロパティを 変更できるウィンドウが開きます。 [Caption]を変更すると このようにボタンの表示する テキストを編集する事ができます。 まだバックグラウンドカラーの パレットから 色を選択したり、フォントカラーの パレットから…

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