コース: Excel VBA 基本講座

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イミディエイトウィンドウで入力をする

イミディエイトウィンドウで入力をする - Microsoft Excelのチュートリアル

コース: Excel VBA 基本講座

イミディエイトウィンドウで入力をする

このレッスンでは イミディエイトウィンドウで 様々なコマンドを入力する 方法について解説します。 まずイミディエイトウィンドウで入力できる コマンドの種類についてお伝えします。 まず式の計算の結果を 出力することができます。 また変数やプロパティなどに 格納しているデータの入出力、 プロシージャの実行なども 行うことができます。 イミディエイトウィンドウで 値の出力をする場合は 「?」に続けて 出力する値を記述します。 では実際にイミディエイトウィンドウで 様々なコマンドを入力してみましょう。 まず式の計算をしてみます。 「?」に続けて 10 5 や 10×5 といった 式の計算の結果を出力することができます。 またプロパティの出力例を見てみましょう。 selection.address というプロパティがあります。 これは Excel で現在 カーソルがある位置のアドレスを 返すプロパティですけれども このように出力することができます。 またプロシージャを 実行してみましょう。 Debug.Print 文で Hello と出力するプロシージャです。 イミディエイトウィンドウに移動して プロシージャ名を入力することで プロシージャを実行することができます。 またイミディエイトウィンドウでも メンバー表示機能を使うことができます。 例えば「thiswork」 と入力した時点で Ctrl Space キーで このようにメンバー候補を 表示、入力することができます。 このレッスンではイミディエイトウィンドウで コマンド入力をする方法について お伝えしました。

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