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テーブルをスライサーですばやく抽出する

テーブルをスライサーですばやく抽出する - Microsoft Excelのチュートリアル

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テーブルをスライサーですばやく抽出する

大量のデータを抽出する際に スライサーを使うと、 直感的に素早く操作できます。 このレッスンでは、 テーブルのスライサー機能について 解説します。 ブック Chapter09 の 「スライサー」シートを使います。 念のため、テーブルの挿入方法から 説明しましょう。 リスト内のセルをひとつ選択して、 「挿入」タブの「テーブル」を クリックします。 範囲が認識されているのと 「先頭行をテーブルの見出しとして 使用する」に チェックが入っているのを確認して、 OK をクリックします。 テーブルになりました。 通常は、 フィルターボタンから抽出しますが、 抽出して、また解除して、 何度もボタンをクリックする ということになります。 そこで、スライサーを使ってみましょう。 今回は、スライサーを テーブルの上に配置したいので、 1行目を広げておきましょう。 テーブル内を選択したときに表示される 「テーブルデザイン」タブの 「ツール」グループにある 「スライサーの挿入」をクリックします。 表示された「スライサーの挿入」画面で フィルター処理したいフィールドを 指定します。 「販売方法」と「支払方法」 「カテゴリ」にチェックを入れて OK をクリックします。 挿入されました。 スライサーを選択して、 上下左右の矢印の マウスポインタになったら、 ドラッグで移動できます。 サイズ変更は、ハンドルをポイントして、 双方向の矢印になったらドラッグです。 あまり高さを取りたくないときには、 ボタンを横に並べることができます。 「ボタン」グループの「列数」を 2にしましょう。 2列になって横に並びました。 サイズ調整をしておきます。 「支払方法」のスライサーも移動して、 2列に並べましょう。 サイズ調整もしておきます。 「カテゴリ」のスライサー、 これも横に並べましょう。 横に並べて5列にしておきましょう。 高さがバラバラになっているので 揃えましょう。 Shift キーを押しながらクリックして、 3つのスライサーを選択します。 「高さ」のボックスに 2と入れて Enter します。 高さが揃いました。 今度は配置も整えたいので、 「配置」グループの 「オブジェクトの配置」から、 まずは、「下揃え」、 横に並びました。 今度は、左右のバランスも整えましょう。…

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