計算結果を丸めるROUND・ROUNDDOWN・ROUNDUP関数

このレッスンでは計算結果を このレッスンでは計算結果を 指定桁位置で四捨五入する 指定桁位置で四捨五入する ROUND 関数、切り捨てする ROUND 関数、切り捨てする ROUNDDOWN 関数、そして切り上げる ROUNDDOWN 関数、そして切り上げる ROUNDUP 関数について解説します。 ROUNDUP 関数について解説します。 使用するファイルは Chapter_02 です。 使用するファイルは Chapter_02 です。 「ROUND 関数」というシートを 「ROUND 関数」というシートを 開いて下さい。 開いて下さい。 こちらに金額と消費税率が こちらに金額と消費税率が 入力されています。 入力されています。 F4 の欄に消費税額 F4 の欄に消費税額 を計算する式を入れたいと思います。 を計算する式を入れたいと思います。 金額かける消費税ですから 金額かける消費税ですから C4*C2 ですね。 C4*C2 ですね。 これで計算すると これで計算すると 小数点以下が表示されてしまいます。 小数点以下が表示されてしまいます。 これを例えば「ホーム」タブの中にある これを例えば「ホーム」タブの中にある こちらですね、「小数点以下の表示桁数を こちらですね、「小数点以下の表示桁数を 減らす」、これで小数点以下を 減らす」、これで小数点以下を 減らしてみると 減らしてみると このように四捨五入したように見えます。 このように四捨五入したように見えます。 ではこの結果をコピーして ではこの結果をコピーして 値ではってみましょう。 値ではってみましょう。 こうですね。 こうですね。 ご覧いただくとわかるように ご覧いただくとわかるように 値ではると 98.72 になります。 値ではると 98.72 になります。 つまり F4 に入力されている つまり F4 に入力されている C4*C2 という式の C4*C2 という式の 計算結果はあくまでも 98. 計算結果はあくまでも 98. のままなんです。 のままなんです。 それを表示形式で小数点以下を減らし それを表示形式で小数点以下を減らし このように四捨五入しているように…