コース: Excel 基本講座:基本操作(Office 365/Microsoft 365)

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オートフィルでユーザー独自の連続データを入力する

オートフィルでユーザー独自の連続データを入力する

このレッスンでは、 ユーザー設定リストを作成して ユーザー独自の連続データを オートフィルで 素早く入力する方法について 解説します。 使用するブックは 「Chapter_3」です。 「連続データ」のシートを アクティブシートにしましょう。 Excel では、規則性のある 連続するデータを オートフィル機能を使って 素早く入力することができます。 また、ユーザー設定リストを作成しておくと ユーザー独自の連続データを オートフィルで入力することも可能です。 任意のセルに「りんご」と入力し 「りんご」と入力したセルを アクティブセルにして オートフィルを実行してみます。 すると、同じデータが入力されてきました。 「りんご」の次は「みかん」 その次は「もも」といったような 規則はないからです。 そこで、ユーザー独自の規則を作っておくと そのリストを元に オートフィル機能を使って 連続データにすることができます。 では、ユーザー設定リストを 作成する操作から見ていきましょう。 「ファイル」タブをクリックします。 「オプション」をクリックします。 「Excel のオプション」の ダイアログボックスが表示されました。 「詳細設定」をクリックします。 「ユーザー設定リストの編集」ボタンを クリックします。 「ユーザー設定リスト」の ダイアログボックスが表示されました。 ここで、ユーザー独自のリストを 作成しておくことができます。 新しいリストが選択されていることを 確認し、 リストの項目にクリックして カーソルを出します。 ユーザー設定リストにしたいデータを 入力します。 では「りんご」と入力し Enter キーを押して改行します。 続けて「みかん」と入力し Enter キーで改行し 「もも」と入力します。 このように、 ユーザー設定リストにしたい項目を それぞれ Enter キーで改行しながら 入力します。 右にある「追加」ボタンをクリックします。 これで「ユーザー設定リスト」に 「りんご」「みかん」「もも」 というリストを登録することができました。 「OK」ボタンをクリックします。 「Excel のオプション」の ダイアログボックスも 「OK」ボタンをクリックして閉じます。 では「りんご」と入力しているセルを アクティブセルにし オートフィルを実行してみます。…

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