コース: Excel:初心者のためのダッシュボード

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パーツを作成する:折れ線グラフ

パーツを作成する:折れ線グラフ

ピボットテーブルで集計するシートと ダッシュボードをレイアウトするシートを 用意したので、ここから 必要なパーツを作りましょう。 このレッスンでは、四半期ごとの 売上推移を表す折れ線グラフを作ります。 ブック Chapter02_02 を 開いておきましょう。 注文日ごとの集計ができました。 複数のピボットテーブルを作りますので、 管理しやすくなるように 名前を付けておきましょう。 「ピボットテーブル分析」タブ または「分析」タブの 「ピボットテーブル」グループから 名前を付けます。 「注文日ピボットテーブル」と 付けておきます。 見た目にもわかりやすくするために A! にも入力しておきます。 続いて、ピボットグラフの 折れ線グラフを作ります。 ピボットテーブルを選んでおいて 「ピボットテーブル分析」タブ または「分析」タブの 「ピボットグラフ」をクリックします。 折れ線の種類の 「マーカー付き折れ線」を選んで OK をクリックします。 グラフができましたので、 「ダッシュボード」のシートに 移動させましょう。 切り取って貼り付けでもいいですし、 今度は「グラフの移動」のメニューを 使ってみましょう。 「デザイン」タブの右端にある 「グラフの移動」をクリックします。 ピボットテーブルシート上に オブジェクトとして乗っているグラフを 下向き矢印から 「ダッシュボード」シートを選んで OK をクリックします。 これで移動できました。 最後のレッスンで レイアウトの調整をしますが、 まずは右下のあたりに 配置しておきます。 大きさも少し 変えておきましょう。 では、グラフを編集していきます。 系列がひとつということは、 一色のグラフで凡例がいりませんので、 選択して Delete で削除しておきます。 横軸が年の情報しかありませんが、 のフィールド全体の展開ボタンを クリックして 四半期まで表示しておきましょう。 また、スライサーやタイムラインで 抽出するため、フィルターボタンは 不要になりますので、 非表示にします。 ボタンを右クリックして 「グラフのすべてのフィールドボタンを 非表示にする」をクリックします。 このグラフは傾向を掴むだけで 数値はここでは見ないので、 縦軸を非表示にしましょう。 縦軸を選んで Delete キーで 削除します。…

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