コース: Excel:初心者のためのダッシュボード

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ダッシュボードの準備をする

ダッシュボードの準備をする

ダッシュボードに必要な要素の 作り方を確認しましたので、 Chapter2 では、実際に ダッシュボードを作っていきましょう。 このレッスンでは、ダッシュボードの パーツを作る前の シートの準備について解説します。 ボック Chapter02_01 を開きます。 架空の食品会社の 2020 年から 2022 年の売上データです。 項目としては、管理番号や 注文日、注文番号、商品コード、 分類、品名などが並んでいます。 この売上データから 今回作っていくダッシュボードの 完成例を確認しておきましょう。 四半期ごとの売上の推移がわかる 折れ線グラフ、 分類の割合がわかる円グラフ、 担当者の売上上位5名がわかるグラフです。 これらの期間を指定してみたり、 分類や担当者で指定して フィルターにかけることができます。 まずはテーブルに変換しておきます。 表の中にアクティブセルがあることを 確認して「挿入」タブから 「テーブル」をクリックします。 範囲を確認して「先頭行で テーブルの見出しとして使用する」の チェックが入っているのも 確認して OK をクリックします。 テーブル名は 「売上テーブル」と付けておきましょう。 次はテーブルを基に まずは、売上推移がわかる グラフの基になる 注文日ごとの金額を集計する ピボットテーブルから作ります。 「挿入」から「ピボットテーブル」を クリックします。 範囲が「売上テーブル」に なっていることを確認して 新規のワークシートが選ばれている状態で OK をクリックします。 新規のワークシートに ピボットテーブルを作る準備が されました。 シート名を「ピボットテーブル」と しておきましょう。 そして、もうひとつ ダッシュボードを作るシートも 作っておきましょう。 「新しいシート」のボタンをクリックして シートを挿入します。 今度シート名を 「ダッシュボード」としましょう。 そして、「ピボットテーブル」のシートに 戻って、注文日ごとに金額を 集計しておきましょう。 「注文日」の項目を「行」エリアに配置して 「金額」を「値」エリアに配置します。 「日付」をエリアに配置すると、 年や四半期などでグループ化されています。 ピボットテーブルの ボタンをクリックして 展開したり、反対に 折りたたんだりすることもできます。 今度のグラフでは詳細な…

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