コース: Excel:ダッシュボードを作成する

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ピボットグラフで可視化する

ピボットグラフで可視化する

ピボットテーブルの集計結果をグラフにして 傾向や 比較をした結果が 一目で伝わるパーツを作っていきます。 このレッスンでは 基本的な折れ線グラフと棒グラフの 作成と編集の方法を解説します。 ブック「Chapter3_1」の 「分析」シートを使います。 まずは年別に月ごとの推移を表す 折れ線グラフを作りましょう。 元になる年別推移のピボットテーブルの中を ひとつ選択して 「ピボットテーブル分析」タブ、 ツールグループにある「ピボットグラフ」を クリックします。 「折れ線」の分類の先頭にある 「折れ線」が選ばれている状態で 「OK」をクリックします。 グラフができました。 移動しましょう。 ドラッグで移動や拡大縮小をするとき Alt キーを使うと セルの枠線に合わせることができます。 ピボットグラフは ピボットテーブルと連動しますので ピボットテーブルでの抽出結果が 反映されます。 グラフ内にも抽出のボタンがありますが グラフ内で抽出の操作はしませんので 非表示にしておきましょう。 ボタンを右クリックして 「グラフのすべてのフィールドボタンを 非表示にする」をクリックします。 出来る限り余分な要素を入れずに シンプルな方が伝わりやすくなります。 このグラフでは 幾らという数字を読むのではなく 傾向を見たいので 縦軸を非表示にします。 選択して Delete で削除します。 目盛り線も削除しておきましょう。 凡例の位置を上に移動したいので 「グラフ要素」のボタンから 「凡例」の右向き矢印をクリックして 「上」を選びます。 少し移動しておきましょう。 折れ線は月ごとに 急な変化をするわけではありませんので 穏やかな曲線にしましょう。 線を選んで Ctrl と1。 「データ系列の書式設定」の ウインドウが表示されました。 Ctrl と1の 1のキーは テンキーではありませんので 注意してください。 「塗りつぶしと線」のタブから 一番下にある「スムージング」に チェックを入れましょう。 滑らかになりました。 他の年の線も選んで スムージングを設定しておきます。 これでできました。 フォントの色も青に変えておきましょう。 「ホーム」のタブから「フォントの色」。 このとのき色は 後で配色を着せ替えられるように カラーパレットの中から選んでください。 今回は「青、アクセント1」を…

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