コース: Excel:ダッシュボードを作成する

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ダッシュボードのブック内の構成を知る

ダッシュボードのブック内の構成を知る - Microsoft Excelのチュートリアル

コース: Excel:ダッシュボードを作成する

ダッシュボードのブック内の構成を知る

大きな流れを確認したところで このレッスンではブック内のデータから ダッシュボードを作る際の シートの構成を見ていきましょう。 表示しているデータは Chapter4_6 のブックですが、 見ていただくだけでも 構いません。 まずは分析するデータを用意します。 データの追加に応じて 範囲が拡張される テーブルにしておきましょう。 この売上データであれば 販売方法ごとや商品ごと、 または月毎にいくら売れたのかなど 色々な視点で切り込みます。 それを2つ目の分析用のシートに ピボットテーブルを使って集計します。 ピボットテーブルをもとに ピボットグラフを作り、 その2つは連動していますので、 複数のグラフが必要なら その数だけ ピボットテーブルを作るのが 基本です。 そして3つ目のダッシュボード用のシートに ピボットグラフやテキストボックスなどを レイアウトしたものが ダッシュボードとなります。 対話形式で読み取るために スライサーという 抽出用のボタンも 配置して完成です。 分析用のシートは 関連する内容ごとに 複数に分けても良いでしょう。 また大掛かりなものになると、 ダッシュボード自体が 複数のシートに渡ることも あるかもしれません。 これは基本的な構成ですので、 どのように可視化したいのか、 どのようなパーツが必要なのかによって 構成を考えてみてください。

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