コース: Excel:ダッシュボードを作成する

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色を着せ替える

色を着せ替える

ダッシュボードはこれで完成ですので、 最後に配色について考えましょう。 このレッスンでは、 テーマの配色を変更して、 ダッシュボードの色を 着せ替える方法を解説します。 ブック「Chapter4_6」を 使います。 ここまでフォントの色などを変更する際、 標準の色やその他の色から作るのではなく、 テーマの色のパレットの中から 選びましたので、 テーマの配色を変更することで、 ダッシュボードの色味を簡単に 着せ替えることができます。 変更してみましょう。 「ページレイアウト」タブの 「テーマ」グループにある 「配色」をクリックします。 配色の一覧をポイントすると、 ダッシュボードの色が変更されます。 規定では、 Office の配色になっています。 これを緑にしてみたり、 他にもたくさんありますので、 下のほうにスクロールしてみると、 「マーキー」をクリックすると、 このような配色になりました。 ひとつ注意点としては、 中には、 配色を変えられないパーツもあります。 「Chapter3_2」で紹介した テンプレートにして作ったグラフや、 「Chapter3_4」の絵グラフは、 配色の変更ができませんので、 注意してください。 では、配色の話を続けます。 これらの配色以外に、 コーポレートカラーなど 独自の配色を作って 登録しておくことも可能です。 「色のカスタマイズ」をクリックします。 この中の縦の並びは、 カラーパレットの中で 横に並ぶ色の組み合わせです。 上から、基本的な黒と白、 薄めの黒と白、 その次がアクセントカラーの 6色です。 今確認できるように、 アクセント1の色は、 塗りつぶしやグラフなどで メインに使われる色です。 アクセント2やアクセント3は、 グラフの系列などで その次に表示される色です。 それを踏まえて、配色を作ってみましょう。 配色の名前を付けておきます。 「黒ピンク」としておきます。 アクセント1を変更してみます。 「その他の色」から、 「標準」のタブに切り替えて、 少し薄めの黒を指定しました。 アクセント2も指定します。 濃いめのピンクを指定して、 「OK」をクリックします。 アクセント3も指定しましょう。 今度は、少し薄めのピンクに しておきました。 「保存」ボタンをクリックします。 「適用」されました。…

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