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ピボットテーブルとは何か

ピボットテーブルとは何か - Microsoft Excelのチュートリアル

コース: Excel 2013:データ分析

ピボットテーブルとは何か

このレッスンでは ピボットテーブルについて 解説します。 まずピボットテーブルとは 何かをご紹介しましょう。 このように入力された表を 多角的に分析できるのが ピボットテーブルです。 例えばこの表では A 列から順に番号、日付、 名前、商品 地域、金額と入力されています。 ではここで、例えば 鈴木さんが千葉で販売した B 商品の合計はいくつか、 これをワークシート関数だけで 計算するのは 骨が折れる作業です。 そんな時に便利なのが ピボットテーブルです。 こちらが作成した ピボットテーブルの例です。 なおピボットテーブルの作成や 設定、変更などに関しては 後のレッスンで詳しく 解説します。 今はあまり こだわらないで下さい。 このピボットテーブルでは 行方向にまず名前 名前の下に地域を レイアウトしてみます。 また列方向には商品を レイアウトしました。 このような集計を クロス集計と呼びます。 しかしピボットテーブルは クロス集計専用の機能では ありません。 アイディア次第で様々な 用途に使える便利機能です。 ピボットテーブルの 特徴の一つは、 こうしたレイアウトを マウス操作だけで 簡単に変更できる点です。 例えば今名前の下に レイアウトしている地域 これをドラッグすることで 商品の下にレイアウトする ことができます。 あるいは商品を 名前の上にレイアウト A 商品の、名前になっています。 これを商品と名前を 入れ替える、 こうした操作がマウスだけで 簡単に行なえます。 ピボットテーブルは Excel の中でも とてもパワフルな機能の 一つです。 難しく考えず、 どんどん活用して下さい。 このレッスンでは ピボットテーブルについて 解説しました。

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