コース: 質問力を高める

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本質的な問いを持つ習慣を作る

本質的な問いを持つ習慣を作る

ここでの本質的な問いとは、 ものごとを考える時に 最もインパクトのある解を 導き出せる問いのことです。 世の中にはたくさんの情報が溢れ、 瞬時に処理する必要がある質問も たくさんあります。 ですが、リーダーシップを発揮する ビジネスパーソンは、 瞬間的なタスク処理を行うことではなく、 新たな価値を生み出すために 本当に考えるべきことは何かに 焦点を当てて熟考します。 経営の父と呼ばれる ピーター・ドラッカーは 問いについて次のような名言を 残しています。 「重要なことは、正しい答えを 見つけることではない。 正しい問いを探すことである。 間違った問いに対する正しい答えほど、 危険とはいえないまでも 役に立たないものはない」 実際のビジネスにおいては 一文一答のように 答えが簡単に出る質問ばかりでは ありません。 ですから正解がひとつとは限らない 複雑な問題や 社会の大きな課題にも目を向け、 自身が当事者であれば、 どのような問いを立てると もっとも価値が最大化しそうか という観点で 問いを考えてみるのもひとつです。 ポイントは、確信をついた シンプルでパワフルな質問です。 最適な答えを探すのではなく、 的確な問いを考えましょう。

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