コース: Premiere Proを使ったインタビュー編集

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モバイル向けバージョンの作成

モバイル向けバージョンの作成

このレッスンではスマートフォン等の モバイル機器での再生に 最適化されたバージョンの作成を 解説します。 現在ですね、このレッスンの サンプルプロジェクトには もうテロップまで入った、一応ですね 作業してあるバージョンが入っています。 このビデオなんですけど、この横と 縦の比率ですね 横が 16 の縦が 9。横長の 16 対 9 というものになっています。 これはですね、普通のテレビも 一緒ですし、現在ですね 動画のカメラなんかも、標準で この比率になります。 ただ例えばテレビのように ワイドなですね、広い面積で見る場合には いいんですが、実はですね 最近映像が見られる場所として スマートフォンなどのモバイル機器が 大変増えています。 特にですね、Facebook 等の SNS で流れてきて それを見るというスタイルですね。 みなさんですね、ちょっとご自分で スマートフォンを使われる時 思い出して欲しいんですが 大抵の方はですね、原則として 縦持ちで使われるかなと 思います。 長時間ですね、例えば 動画見る時なんかは横にして どこかに置くという方も いらっしゃると思いますけど 例えばちょっとですね 流れてきてこれなんだろうと 見る時に、わざわざ横にするという方 少ないかなと思います。 そんな時ですね、縦で持っていると 実はこの横長の動画というのは 表示面積がとても 狭くなってしまいます。 なので見えるですね、インパクトの面で かなり不利になってきます。 実際ですね、横長の動画よりも 例えば正方形であるとか または縦長の動画の方が よりですね、多くの面積を占有して 見られる確率が高いという データもあります。 そこでちょっとでもですね そういった所で有利になるように これを基にして正方形動画の バージョンを作ってみましょう。 今回のインタビューはですね 基本的に人物がほぼ真ん中にいるので 正方形バージョンを 作りやすくなっています。 ではですね、まずはそれ用の シーケンスを作ります。 今のこの状態ですけど [シーケンス設定]見てみると 幅が[1280] そして高さが[720]ですね のいわゆる 720p というですね サイズになっています。 では新たにシーケンスを作って この中身をですね そちらに移してみようと思います。 では[新規] [シーケンス]ですね。…

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