コース: Edge Animate CC 基本講座

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アクセシビリティ

アクセシビリティ

このレッスンでは Edge Animate で ステージ上に配置する要素に対して 設定できるプロパティのうち アクセシリビティについて 解説していきます。 まずは、今後の解説のために 予め要素を設置した Edge Animate の プロジェクトファイルを用意してありますので ダウンロードしたファイルから accessibility.anという ファイルをダブルクリックして Edge Animate で 開いてください。 この画面になりましたら 準備は完了です。 それでは見ていきましょう。 アクセシリビティは要素を選択した状態で 表示される [プロパティ] パネルの中の この部分で設定できます。 もし、このように 「アクセシリビティ」のプロパティの内容が 表示されていない場合は 左の矢印をクリックして 内容を表示しておいてください。 アクセシリビティは 直接アニメーションの動作などに 影響を与える機能ではないですが ユーザーの操作性や視認性を高めるための 機能となっております。 設定できる内容は二つあります。 「タイトル」と 「タブインデックス」です。 「タイトル」に内容を設定すると ブラウザーで アニメーションを閲覧した際などに 設定した要素の上に マウスカーソルを持って行ったときに その内容のツールチップを 表示させることが出来ます。 次に、その下の「タブインデックス」ですが ここに数値を入れることによって ブラウザーでアニメーションを 閲覧した際などに キーボードのTabを押すと その順番に 要素がフォーカスされていきます。 それでは、実際に設定してみましょう。 今ステージ上には 赤、青、黄色の三つの図形要素がありますが 比較のために 敢えて赤には何も設定せずに 青から設定していきましょう。 まず、青の図形要素を選択して 「タイトル:青色です」と入力します。 入力できました。 そして、この「タブインデックス」には ここでは「2」と入れておきます。 ここをクリックして 「2」と入れます。 次に、黄色の図形要素を選択して 「タイトル:黄色です」と入力します。 そして、ここの「タブインデックス」には ここでは「1」といれておきます。 それでは、ブラウザーで プレビューしてみましょう。 ブラウザーでプレビューをするためには アプリケーションメニューの「ファイル」>…

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