コース: Edge Animate CC 基本講座

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切り抜き

切り抜き

このレッスンでは Edge Animate で ステージ上に配置する要素に対して 設定できるプロパティのうち 切り抜きについて解説していきます。 それでは、実際に画面を見ながら 確認していきましょう。 まずは、今後の解説のために 予め画像素材をEdge Animateの ステージに設置しておきます。 ダウンロードしてきたファイルの trim.pngを ステージ上にドラッグします。 このように、設置できましたら 要素をクリックして 選択状態にしておきます。 これで準備は完了です。 切り抜きは「プロパティ」パネルの中の この部分で設定します。 もし、このように 切り抜きのプロパティの内容が 表示されていない場合は 左の矢印をクリックして 内容を表示しておいてください。 切り抜きのプロパティでは 要素の上下左右を 指定ピクセル分内側に詰めて 詰めた分を隠すことが出来ます。 それでは、実際にこの魚の画像要素を使って 試してみましょう。 まず、この「切り抜きなし」と書かれている トグルをクリックして 設定を有効にします。 そうすると、この「切り抜き」プロパティを 設定できるようになりますので まずは、上部分の数値のところに 例えば、「50px」と入力してみます。 ここをクリックして 「50」と入力します。 すると、このように 上から50px分つめられて その部分の表示が隠れました。 次に、左の数値に「20px」と 入れてみます。 数値をクリックして 「20」と入力します。 そうすると、今度は左から20px分 画像がつめられました。 次に、下の数値を設定してみます。 下と次に設定する右につきましては 詰める分のピクセル数を指定するのではなく 例えば、下を設定する場合には 上から何ピクセル分を表示させるかの数値を 入力します。 分かりやすく言うと 今、下の値が「137」の状態で すべてが表示されている状態ですが 例えば、下から30px分隠したい場合 この「137-30」をした値を ここに入力します。 計算すると107です。 ここに「107」と入力してみます。 これで、下から30px分が詰められました。 次に、右の設定です。 こちらも下同様に 表示させたい分の値を入力します。 今、230 ですべてが表示されている 状態ですので 例えば、50px分右から詰めたい場合…

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