コース: Photoshop デジタル絵画入門:ブラシ編

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,700件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ブラシにしやすい形をみつける

ブラシにしやすい形をみつける

このレッスンではブラシにしやすい雲を 見つける方法をお話しします。 今表示されている、これは 青空の中に ぽっと1つだけ雲が浮かび上がっている この雲はブラシはしやすいという風に すぐわかると思います。 もう1つの雲 この雲も比較的ブラシにしやすいかな と思うんですけど ここら辺の処理は後で しなければいけないですよね。 このエッジそのまま雲にする ということはできませんので この四角い部分が残ってしまいますので ここら辺は処理をしなければいけない こういう雲、これはもう 形はとても面白いと思うんです、雲としての。 使いやすい形だと思います。 こういう不定形の形というのが いいんですけど これは切り出し、ある程度して ここら辺 ここまで連続しているので そこの処理をしていく ということをしなければいけないですね。 雲としてきちっと 空と雲のこの間 ここを選択していかなければ 雲にならないんですけど、その際 この画像をモノクロにしてしまいます。 モノトーンにするというのは 全体このままモノトーンにするのではなくて 「白黒」というのを使います。 これ調整レイヤーというのができるんですけど この調整レイヤーを作る所から 「白黒」を選ぶとこんな感じになります。 これはそのままの色を今 ある程度自然に Photoshop が計算して モノクロにしたいい調子というのを 設定してくれているんですけど 今回の場合はブラシにしていくので このブルー系、 この周りですね。 これを暗くしちゃった方がいいですよね。 コントラストを付ける という方法もあるんですけど 単純に色、1色を暗くしていく そういうことで、このブルー系 これを下げていきますけど そうすると、なんかこういかにも ブラシにしやすそうだな、と このままではブラシには ならないんですけど そういうイメージが切り出しやすそうだな というイメージが見えると思います。 他の所はほとんどいじる必要 ないんですけど、このブルー系ですね。 あとシアン系も ちょっと見てみるというの、いいと思います。 ではもう1つの画像も やってみましょう、これですね。 これもやはり同じです。 白黒にして、ここを ブルー系をこういう風に抑えていく シアン系も少し ここら辺、今シアン系を下げることによって 暗くなったと思います。 明るいと粒子感が…

目次