コース: Photoshopデジタル絵画ワークショップ:建築物

レイヤー合成を使い最終調整する

このレッスンでは画面を統合した 新規レイヤーを作り 合成方法を変えて コントラストを調整していきます。 コントラストの調整、このまま全部 統合してしまっても構わないんですけど ちょっとやはり キャンバスの表面のテクスチャ感 これが重なってしまうといけないので ここまでを統合します。 統合して一枚のレイヤーに するということです。 これは shift option command E というキーを押します。 Windows だと Shift Alt Ctrl E、 Mac だと shift option command E です。 そうすると今もうできてるんですけど ここに全く同じものが 下に見えている状態のものが 重なってくるんですね。 これを使って 合成方法を変えてコントラストを 調整します。 ここも 輝度合成します。 なにも変わってないように見えますね。 この輝度合成を使うのは これ自体を [色調補正]を使って [白黒]にしていくんですね。 ここで今プレビュー入ってるんですけど プレビュー入ってないのと入ってるのは 随分違いますよね。 赤みを強くしたいという時は これをこう 強くというか明るくしたいとか イエロー系を暗くしたりとか、そんなふうに バランスをとっていくことができるんですね。 これは全体のバランスをとってます。 ですのでこれは 自動補正するだけで十分です。 細かいところを補正していきたかったら ここでも例えばここら辺の色を もうちょっと明るくしたいなとか こういうのが操作できますので。 ちょっと沈んでしまったりとか ここすでに結構明るいんですけど 沈んでしまったのでちょっと前に 出したいとかという時は ここら辺をあげるとか ここにある[レッド系][イエロー系] [グリーン系][シアン系] [ブルー系][マゼンタ系] それぞれの色を 明るくするだけなので明るくしすぎちゃうと 白っぽくなっちゃいますけど うまいこと調整していくと ちょうどいいバランスがとれると思います。 とりあえず自動補正してみましょう。 OK します。 先ほどの画像と コントラストのつき方が随分違いますよね。 少しアンダー気味にしてるんですね、わざと。 それはこの後また 説明していきます。 このレッスンでは画面を統合した 新規レイヤーを作り 合成方法を変えて コントラスト調整をしました。

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