コース: Photoshopデジタル絵画ワークショップ:建築物

デジタル絵画への手順を探り方向を確定する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshopデジタル絵画ワークショップ:建築物

デジタル絵画への手順を探り方向を確定する

このレッスンではレイヤーの構成や 色補正をどうするのかを 改めて考えていきます。 これ途中まで 描いているものなんですけど 途中の状況、 さきほどのこの[丸筆(ファン)]というの 選択しているんですが、 下絵、下地として これちょっと細かく 描きすぎてしまったんですけど 下地として大まかな塗りの状態というのを まず作っていこうと思っています。 そしてその上にさらに こういうレイヤーの構成、 このレイヤーとそれから補正レイヤー、 なんの補正もまだしていませんけど こういう補正レイヤーを使って これで少し細かい所、 かなり筆のサイズまだ大きいんですけど このサイズを調整して 細かい所を描いていく。 そのためには元の画像を ここに一番上にはってあるんですけど これが見えた方がいいですよね。 ただし完全にこれが見えた状態で このレイヤーを操作しようと思っても わからないですよね、どうなってるのか。 これは不透明度を今 50% にしてあります。 実際はもう少し不透明度を 少なくしちゃってもいいと思うんですけど ちょっと変えましょうね。 これで、この下絵を作った後ですね。 少し落としておきます。 このぐらいがいいでしょうね。 これはまたいじらないように どうしても何度も行ったり来たりしますので いじってしまうといけないので ロックをかけておいて ここに細かい部分を ちょっとこう この3まではいりませんけど それはまたさらに詳細を描くための レイヤーを用意してあります。 というかこれは実は Photoshop のアクションに 登録されている機能なんですね。 それを使って仕上げていこうという。 今それを使って仕上げると 今色を選択していないのわかりますか? どういうふうに今描かれているのか というと、 こんな感じに描かれています。 ちょっと非表示のまま 描いてみますね。 色を選択していないにもかかわらず 色別にちゃんと塗り分けが こうできている状態、この機能を うまく使っていこうと思います。 もちろんないと描きにくいですけどね。 例えばここ。 色が変わりましたよね、 何もしてません。 こんな感じですね、 ここの色と ここの色。 もちろん詳細な筆を使うと 中の八幡宮と書かれた鳩なんですけど それも色を拾っていくことができます。 このように混合ブラシ クローニングペイントという アクション、それを使って かなりラフな感じで作って その上に徐々に 中程度の精彩な感じ、 それからさらにもう1つ 上にもレイヤーつくってありますので そこで精彩な感じを 重ねていって完成させたいと思っています。 このレッスンではレイヤーの構成や 色補正をどうするのかを考えてきました。

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