コース: デジタル絵画の基礎

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構成のために印刷を考える

構成のために印刷を考える - Photoshopのチュートリアル

コース: デジタル絵画の基礎

構成のために印刷を考える

このレッスンでは、デジタル絵画での 「印刷しなければならない」という 宿命を理解していきましょう。 まず先ほども話をしましたように 印刷をする、 印刷するための用紙というのは A サイズでほとんどできています。 それ以外にもあるんですが 基本的には A サイズなんです。 新規ファイルを開いてみます。 これは Photoshop を 今立ち上げているところで [新規ドキュメント]>[印刷]ですね。 [レター][リーガル][タブロイド] これは Photoshop 自体が 基本アメリカ仕様でできていますので サイズも日常的に アメリカで使われるサイズというのが [レター][リーガル][タブロイド] というのがあるので そのまま持ってきているんです。 文書としては この[A4]を使うことはとても多いです。 事務書類ですね。 [解像度]は 「300」とありますけれども これもやはりアメリカの仕様で、 これを選択すると 幅が「210」mm これは横が短い方ですね。 ちょっと横長にしておきましょうね。 幅が「297」mm、 高さが「210」mm ここにあるこれですね、 [ミリメートル]。 [解像度]は、元に戻りますけれど 日本だと解像度はもう少し細かいんですね。 「350」なんです。 ここら辺も日本で発売するのは 350 にしてほしいと思いますが、 「オフセット印刷」という 普通の商業印刷ですね、 ほとんどの印刷物は この解像度1インチの中に ピクセル、小さい点々ですね、 それを 350 個使って印刷する というような仕様になっています。 [カラーモード]とか ここの[カンバスカラー]の 話はしたと思いますが、 [RGBカラー]で[白]で とりあえず作成しておきます。 これが A4 サイズですね。 A4 サイズ、特に A4 サイズである必要は ないんですが、 一般的なコピー用紙のサイズだと わかりやすいと思って 今 A4 にしています。 今度はカンバスサイズ、 A4 サイズの中にプリントするための カンバスサイズ、 一覧を見てもらうとわかりますけれど 2号というのがあります。 これは 240×190 です。 それを新規で作ったほうが わかりやすいので、 [カスタム]でピクセルではなく [ミリメートル]ですね。 ここを「240」の 「190」[ミリメートル]。…

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