コース: デジタルマーケティングの基礎

デジタルマーケティングとは

まずデジタルマーケティングとは というところなんですが、 皆さんの会社でもですね、 デジタルマーケティングを真剣に 取り組まないといけないと なったときにですね、 じゃあ何を始めようか、 どれに優先度を持って やっていったらいいのかなどなどですね、 迷われること 私のクライアントさんの中でも 結構あります。 デジタルマーケティングとは どういうものなのかというのを、 ひとつここでまとめて 考えていただければなと思います。 で、まず、 デジタルマーケティングなんですけれども、 あらゆるオンライン上の手段ですね。 例えば、検索対策、 SEO と呼ばれているものであったりとか、 ソーシャルメディアの運用であったりとか、 あと動画の活用ですね、 YouTube などが メインになってくると思うんですけれども、 動画を活用する方法、 あとメールマーケティング、 まあメルマガですね、 これ昔からありますが、 今でも有効です。 メールマーケティングであったりとか、 あと広告ですね、 検索連動型の広告があったり、 リマーケティング型の広告があったり、 あとソーシャルメディアの プラットフォームにですね、 出稿する広告、 まあいろいろあるわけです。 これらの総称を、 デジタルマーケティングというふうに 言うんですが、 先ほども言いましたように、 どれを優先しようかと いうところなんですが、 まずここですね、 適切なタイミングで適切な情報を 見てほしい顧客 見てほしいユーザーに提供をする。 そのためには、 どの手段が最適なのかということを 考えながらですね、 進めていただきたいなというふうに 思ってます。 で、このデジタルマーケティング なんですけれども、 大きく分けると3つに分けられます。 1つ目が、Paid Media。 2つ目が、Owned Media。 3つ目が、Earned Media ですね。 それぞれどんなものなのか というのをちょっと深掘って 見ていきましょう。 まず、Paid Media です。 Paid Media っていうのは、 言い換えると、広告かなということですね。 広告、例えば Google 広告があったりとか、 各種 SNS の広告ですね、 こういったものを総称して、 Paid Media と いうふうに言います。 お金をかけて、自社の商品であるとか サービス、または自社そのものをですね、 露出していって、 そこから成果につなげていくという 施策が Paid Media になります。 次、Owned Media 見ていきましょう。 Owned Media っていうのは、 自分で自社でコントロールが 完全に可能なメディアというふうに 考えてください。 例えば、 WEB サイトですね、 であったりとか、 E メール、この辺りはですね、 発信するもの全部コントロールできますね。 で、WEB サイトだったら 発信するもの、見せたいものもそうですし、 見せたくないものは出さないということも すべてコントロールできるという意味で、 Owned Media という範囲に 入りますよということです。 次行きます。 次、Earned Media です。 これはですね、 プラットフォームはすでに 存在すると。 そのプラットフォームの中で 自社の発信であるとか 交流をしていくメディアだというふうに 考えてください。 その定義にあてはめると、 ソーシャルメディア、 Facebook とか X とか Instagram ですね。 この辺りっていうのは、 Earned Media というものに 当てはまります。 であったりとか、 コンテンツサイト、 いわゆるブログ的なサイトですね。 日本の場合はコンテンツサイトで note っていうですね、 有名なのがあったりとか、 あと今ご覧になっていただいている LinkedIn の中でも、 ブログを公開できる機能があったりとか、 というのがあります。 こういうものを総称として コンテンツサイトというふうに 言うんですけれども、 Earned Media っていうのは、 プラットフォームの上で 皆さんが活動するという メディアだというふうに 考えてください。 で、この3つですね。 Paid Media、 Owned Media、 Earned Media、 この3つをうまくバランスよくですね、 で、皆さんの会社にとって 今何をするべきなのか、 どれを選択するべきなのか というところを、 タイミングによって、うまく 考えながらですね、 発信していくと。 これがデジタルマーケティングの 基本という形になります。 デジタルマーケティングを 進めていくうえでですね、 これらの総称、 覚えておいてください。

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