凸凹したペットボトルを描く - Photoshopのチュートリアル

このレッスンでは、複合的な形ということで ペットボトルを描いてみようと思います。 ペットボトルと言っても、 色々な形がありますが まず円柱であることは分かります。 まず円柱を描きます。 では底の部分、例えば今炭酸が入っている物が 目の前にありますが 炭酸が入っているということは、 ここにこんな形の あの炭酸のものというのは、 中から圧力がかかるので ちょっとここが複雑な形をしてます、 こういう形です。 そしてラベルが貼ってあるのですが、ラベル あとはここにやっぱり内側から 圧力がかかってくるので、 だいたいが縞模様というか、 圧力がかかるのを分散するためにこんな 筋が入っていたりします。 それともう１つ ここですが、ここには球体があります。 話したかったのは、ここに球体があって ここに円柱があると、こういう形です。 ここに球体があって円柱があるということは、 接する部分はここです。 球体のここではなくて、ここです。 そうすると光が当たった時に 反射光などが入ってくるわけです。 不要な部分を今消しゴムで消していきますが こんな風に入ってきます。 反射は色々な所からあると思うのですが、 もう１つさらに付け加えると、 ここにさらに円柱があります。 ここの円柱の、ここの面これは この球と円柱が接する所よりもどうでしょう。 大きいでしょうか、小さいでしょうか。 小さいというのは、左右ではないです。 ここの幅です、縦横の幅、比率。 それは小さくなります。 上から見ていると、 自分の目線に近い所は小さくなります。 そしてこちらは逆に大きくなってきます。 さらにここにキャップが付きますので キャップの こんな形で描くことができます。 かなりよれた線で描いていますが、 これでもちゃんとペットボトルに 見えると思います。 こういう基本的なことを分かっているか、 分かっていないか それによって自然に描き方というのは 変わってくるものです。 ぜひ基本図形というものに照らし合わせて、 目の前にあるオブジェクト、色々なもの、 そういうものを捉えてみて下さい。 このレッスンでは、 でこぼこしたペットボトルを描く と題しまして、ペットボトルの形、 複合的な形を考えてみました。