切ったスイカの形はどんな形なのかを考えると表れる新しい形 - Photoshopのチュートリアル

このレッスンでは、 複合的な形を考えていきます。 複合的なというのは、基本的な形です。 キューブ、立方体それから円柱。 そして球、その他に三角錐とか、三角柱とか 色々あります。 三角柱なんかは立方体から考えていくと、 もう２つに切れば形になります。 ドームのようなものは、 球体を半分にすればドームができます。 じゃあ自然の中にある物、 それから身の回りにある物 そういう物というのは、 どういう風に形を捉えていったらいいだろうか ということで１つずつ 考えていこうと思うのですが。 ここでは切ったスイカの形というのを 考えてみます。 スイカの形、だいたいもう頭の中に できあがっていますよね。 できあがっているのですが、 いざ描こうと思うと ここからどうしましょう。 手が進まなくなるのではないでしょうか。 こんな風に 皮の部分をちょっと描きましたが こんな風に描くと、どうでしょうか。 本来はここの面というのは見えないです、 このぐらいの角度ですと。 実際は、このぐらいの角度で見ないと ここの形って見えてこないです。 もっと大きく四分の一くらいのもの、 というとどうでしょうか。 これはちょっと形がおかしいです。 こんな風になるでしょうか。 そうするとこちらの面も見えてきます、 こういう形になります。 実際に描いてみて下さい。 紙の上でもいいですし、 Photoshop が起動していれば。 ここも球体の一部なので これは球体からできている。 まず球体、それを半分に割る作業、 半分に割ると これはみなさん描けると思います。 こういう形、中の種とかあります。 じゃあこれをさらに半分に割ると、 そうするとここに形、 新たな形が見えてきます。 とにかく元の形をちょっと考えて、 どこでどう切ったらいいのか 八分の、今これは半分、 四分の一になっていますが 四分の一も、これだと不安定なので ここら辺で切ってみた四分の一と それからここら辺で切った四分の一 というのが考えられると思います。 線が入り乱れてしまったので、 赤いもので描きますが。 そうすると、おのずと 形が見えてくると思います。 こんな感じです。 さらに半分にすると、ここを切っていく。 そうすると、安定した形を 作っていくことができます。 それと向こう側もほとんど 見えなくなってしまいます。 ここがグリーンの面で…