コース: Photoshop スケッチ入門

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

カリグラフィーが描けるようなインクペンを作る

カリグラフィーが描けるようなインクペンを作る - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop スケッチ入門

カリグラフィーが描けるようなインクペンを作る

このレッスンでは、 インクペンを作ってみます。 インクもカラーリングする時に 必要になるかもしれないので、 一応このレッスンの全体では、 あまり使う考えはないのですが こういう作り方もあるということで 覚えておいて下さい。 まず、もうすでに作ってあるのですが ここで今までに使っていないことを ちょっと大きくして描いていきますが こういう縦と横の太さが違う、 というペンです。 ペン先というのは、 こういう風になっています。 ここに玉がちょっと付いたような感じで、 こんな風になっています。 ですからどうしても、 ここに染みたインクが出る時に ここの形状によって、ペンを縦に動かすと この方向に動かしていくと、太くなる。 横にすると、細くなる。 同じ筆圧で描いていきます。 目一杯、ぎゅっと描いてみます。 それでは縦にぎゅっと これ以上無いという感じで 太さを調整しているわけではなくて、 筆圧も同じに描いているのですが、 こんな風になります。 これはブラシ先端のシェイプ、 これを変えているのです。 ここです。 直径がいま 9 ピクセル ここの形を見て下さい。 真円ではなく、 「真円率」を 60 パーセントにしています。 もっと細くということもできます。 あまり細くすると、 ちょっと違う感じになってしまうので 今軽く 60 パーセント あとは持つペンについてですが ペンの方向というのは、 斜めに持ちますね。 右利きの人はこっち側、 左利きの人はこっち側という感じで このペンが ペンがこれは左利きの人です。 こうなります。 右利きの人は、こういう風に持って 描くことになると思います。 なので右利き用、左利き用という感じで 自分に合わせて角度を変えておけば いいと思います。 そんなにシビアな角度ではないので、 たいだい 30 度前後ぐらいにしておけば 自分の持ち方を見ながら、 変えておけばいいと思います。 描いてみますが、 こんな感じのストロークが描けます。 筆圧などもコントロールして下さい。 「シェイプ」は一応「ペンの傾き」という コントロールになっています。 傾きによって、太さを変えていく 最小の直径は 10 パーセントですが、 これも太くするというか あまり傾きの幅を広げたくない場合は こちら、 こちらは 0 パーセントからなので 0 はほとんどあり得ないのですが…

目次