コース: DevOpsの基礎

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このコースでは、 DevOps の基礎となる 主なコンセプトを解説しました。 ここからは、実践によって 学びを深めていきましょう。 普及しないのは、踏み出さないからです。 教材も紹介しましたが、 実践にまさる学びはありません。 「ジャストドゥイット」です。 多くの最新ツールは無料または 低価格で始められ、 詳しいガイドもあります。 例えば AWS(エーダブリュ―エス)に 無料で登録し、コマンドラインツールと Docker(ドッカ―)をダウンロードして、 Terraform(テラフォーム)などの ツールと Docker イメージを入手すれば、 動かしてみることができます。 公式のチュートリアルや 既存のコードも学習に役立ちます。 これらを使えば、デモを作成して ソースコントロールから Jenkins(ジェンキンス)サーバーを 動かせます。 CI(シーアイ)はパソコンで試し、 クラウドに移行します。 ほとんどの企業のシステム担当者は、 継続的デリバリーや インフラストラクチャアズ コードの 話を聞かされても、 開口一番「へえ、でもうちでは無理ですね」 と言います。 「あそこの部門や、 あの人たちがやりたがらない」 などと言うのです。 「ほかとは違う会社で」 と言い訳することもあります。 わかります。 私もさんざん言われました。 ただ、現在 DevOps が うまくいっている企業も、 多くが同じ道を辿ってきて、 我々も立ち合いました。 難しくはありません。 ソースコントロールに登録したり、 コードの変更を素早く コミットしたりすることは、 誰にでもできますね。 ただ、IT 業界で 長年言われてきたことと DevOps があまりにも違う というだけなのです。 大学では教えず、 少しだけある民間の認定資格に対する 現場での評判がいま一つなのも、 DevOps というのは 職種ではないからです。 DevOps とは、 仕事や協力についての思考法なのです。 DevOps は、業種や職種や使用する 技術を問わず誰にでもできます。 全部を知らなくても大丈夫です。 万能のエンジニアだけでなく、 1つの分野を深く知っている スペシャリストでもいいのです。 これは T(ティー)型人材と呼ばれて、 多くの現場に求められている エンジニアです。 1つの分野に精通し、…

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