コース: ビジネスにおける異文化コミュニケーション

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アクションポイントを確認して実行に移す

アクションポイントを確認して実行に移す

このレッスンでは、会議での誤解を防ぐ 「アクションポイント」の 活用方法について解説します。 「アクションポイント」とは 行動事項のことです。 会議の最中、いろんな議論があって いろんな話があります。 そして、重要なのは会議をしたあと それぞれ何を行動しなければいけないか それを確認すること、 その行動事項のことを アクションポイントと言います。 ですので、会議が終わる最後のとき 時間帯、時間を取って アクションポイントの確認ということを やってください。 どうしてかと言いますと、 会議の最中では それぞれが同じように理解して 合意したと思っても 誤解している場合があります。 メンタルモデルが違いますと これはすごくよく起きます。 そして議論の最中では必要と考えられたことも よくよく会議の最後まで行ったら それは不要だねということもあります。 いずれにしろ1つの事実、 1つの会議であっても 解釈は人さまざまです。 そして、ビジネスで重要なのは 会議のあとどのような行動を起こすか。 これを間違いなく確認することです。 具体的な例、事例をお見せします。 これは私がやっている ある会議の中の一例です。 上のほうに 各メンバーからの報告とあります。 そして下にアクションポイントがあります。 このアクションポイントは 会議の最後に、 A、B、C、D、E と 敢えて確認のために書いてみて そして括弧内には誰がやるかということを 記載しています。 このように、会議の議事録を作るときも 最後に確認したアクションポイントを 明記する。 ビジネスの世界では会議したこと自体は 重要ではありません。 会議のあと、それぞれがどういう 活動・行動を行うか。 それによってビジネスの成果が 変わってきます。 ですので、みなさん アクションポイントを活用して ビジネスで成果を出してください。 このレッスンでは、会議での誤解を防ぐ 「アクションポイント」の 活用方法について解説しました。

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