コース: ビジネスにおける異文化コミュニケーション

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

PREP法を使って明確に主張する

PREP法を使って明確に主張する

このレッスンでは「PREP 法」という 文章構成方法を活用して 明確かつ説得力のある文章を 作成する方法について解説します。 「PREP 法」とは ロジカルな主張の仕方であり Point、Reason、Example そして Point これらの話の順番を並べた 訳語を取って PREP 法と言います。 この PREP 法は ロジカルシンキングの 三角ロジックと同じ構成になっています。 結論の部分は主張です。 そして理由の所、 これはロジカルシンキングは ワラント(WARRANT)と言っています。 そして、証拠の所を三角ロジックでは データ(DATA)と言っています。 例えば、「窓を開けたほうがいい」 「窓を開ければ室温が下がり快適になる」 「今室温は 30 度だ」 こういう主張ですね。 この3つのロジック これが PREP 法に対応しています。 具体的に使ってみましょう。 結論、理由、事例です。 「私はイチゴが好きです。」 どうしてかというと 「甘酸っぱくておいしいからです。」 そして証拠事例としては 「ショートケーキにイチゴをのせると とても美味しいです。」 「ジャムにすると美味しいです。」 というようなことを言って、 だから「私はイチゴが好きです。」 Point、Reason、Example そして Point。 結論、理由、事例、そして結論。 この順番で話すと とてもロジカル、わかりやすく話せます。 これが PREP 法の特徴です。 さて、自分の PREP 法を使って 話してみましょう。 例えば私の一番の宝物、 私が食べられないもの、 いつか実現したい夢、大統領にふさわしい人、 ビジネス信条、なんでも結構です。 PREP 法、このプロセスで話す。 このプロセスで書いてみる。 こういった習慣をつけて見てください。 ビデオを止めて考えてみてください。 このレッスンでは、PREP 法という 文章構成方法を活用して 明確かつ説得力のある文章を 作成する方法について解説しました。

目次