コース: ビジネスにおける異文化コミュニケーション

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描画力でコミュニケーションを円滑にする

描画力でコミュニケーションを円滑にする

このレッスンでは、描画力を活用して 言葉に頼らず コミュニケーションを円滑にする方法を 解説します。 描画力は画像、デザイン、写真、グラフ 書類、ビジュアル こういったものや ジェスチャー、筆談 こういったことを通じて コミュニケーションをすることです。 具体的に見てみましょう。 例えば、言葉を使う、明日の天気は晴れのち 雨です。雨は午後4時頃から降ります。 晴れている間は気温が 30 度になりますが 雨の後は気温が下がって 21 度になるでしょう。 これを英語で言ってくださいというと ちょっと考えてしまいますね。 でも絵を描いてみましょう。 こういうふうに絵を描けばすぐ伝わります。 別の例も出します。 これはよくあるのですが 飛行機に持ち込む 機内持ち込み荷物の制限ですけど こういう風にいろいろ書いてあります。 非常に難しいですよね。 でも必ずこの言葉とは別に こういう画像として表現されています。 すごくわかりやすいですね。 描画力というものは、異文化 コミュニケーションの中では 非常に重要です。 逆に言うと英語とか言葉と言うのは 単なる手段であって その伝わない言葉を増やせば、増やすほど 誤解も増えます。 ですので、画像、これは人間にとって とてもわかりやすいものです。 それをいっぱい描いてみる そして絵を描く力をつける、 これが描画力です。 さて描画力を高めるのは それほど難しいことではありません。 メモを持ち歩いてみましょう。 レポートやプレゼンでは 図表を使ってみましょう。 スマホで画像や写真を撮って それを蓄えておきましょう。 それらを見せることによって 相手に伝わるコミュニケーションが 可能になります。 画像を活用してメッセージングを 作るという演習をしてみましょう。 例えば1番、これですね。 空港でここから市内の Holiday Inn まで 料金はいくらかかりますか? 時間はどのくらいかかりますか? これを英語になおすとか そのようなことではなくて 絵に描いて、それを見せて質問する そんな絵を描いてみてもらえますか。 ちょっとやってみてください。 はい、どうでしょうか。 実際、Holiday Inn、私、そして いくら、どのくらい? こういう風に描く、言葉を書かなくとも 言葉を言わなくとも こういった絵を描くことで この人は何を…

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