コース: ビジネスにおける異文化コミュニケーション

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FAB Talkを使って印象的な自己アピールをする

FAB Talkを使って印象的な自己アピールをする

このレッスンでは FAB Talk という プロセスモデルを活用し、 印象に残る自己アピールの 作り方を解説します。 FAB Talk とは F・A・B 特徴・優位性、そして相手への便益 これらを3つは話すことによって より強く訴えるという やり方です。 なんとかの特徴がある、 だからこういう所で優位で あなたにとってこういう良いことがあります というに話すプロセスのことを言います。 なぜ必要かと言いますと、相手にとって あなたと付き合うことのメリットを 具体的に想像させることが重要です。 日本人は謙遜、謙譲が美徳であるので こういったことは不得意です。 海外では短い期間で あなたを売り込む必要があります。 ですので努めてこのように 特徴、優位性、相手への便益ということで あなたを売り込む必要があるのです。 実際に FAB Talk を使った 自己アピールの作成の仕方です。 なんでも良いです。 私の趣味、私の故郷、 あなたの特徴、強みというものを 1つ聞き出してください。 そしてその特徴・利点、 そして相手への利益、 こういったものを抜き出し、 そして紹介してみてください。 相手の反応を見て それを書いていく。 これをすることによって FAB Talk を使った自己アピール、 これが上手になっていきます。 自分なりにちょっと考えてみてください。 特徴・利点・便益、 この3つを入れてください。 どうでしょうか? ある人の例です。 「ギターを弾くことが得意です」 というふうに紹介し、 その特賞は「楽譜がなくても大丈夫」 「歌声に合わせて伴奏できる」 「設備も電気も要りません」 というギターの特徴があります。 そして利点 「コストがかからない」 「準備がいらない」 「どんな文化、曲にも対応できる」のが 利点ですから みなさん私を呼んでいただければ 手間もコストも全くかからず どこの国の人かも関係なく メンバーの交流が促進されます、 という自己アピールです。 いかがでしょうか? 大変印象に残る 自己アピールになると思います。 この FAB に加えて証拠を加えることによって FABE、ファーベ分析という言い方もあります。 このスライドのように 製品に当てはめて見たり、 自分以外のことにも当てはめて 相手の印象に残る、アピールを強める というのが FAB Talk、…

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