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事実・本音・タイムリーな声が聴ける

事実・本音・タイムリーな声が聴ける

通常のコミュニケーションでは 把握してきれないものを 頻度の高い 1on1 ミーティングによって 捉えることができるようになります。 毎日近くで働きぶりを見ていると、 何かおかしいなと感じるものは あるかもしれませんが、 順調なのかそうではないのか、 ハッピーなのかそうではないかなど、 なかなか正確にはわかりません。 「順調ですか。」 「大丈夫ですか。」 「ヘルプは必要ですか。」 とちょっと声をかけてみても 自分の弱みを見せたくない。 周囲に迷惑をかけたくないという 思いから、 なかなか「順調じゃないです。」 「ヘルプが必要です。」 と正直に返す人は 多くはないでしょう。 笑っていても内面で不安を抱えていたとか 淡々と仕事をしてるようだが 実は焦っていたのかもしれません。 安心で安全な頻度の高い 1on1 ミーティングをしていれば、 メンバーの本音やタイムリーな声を 聞けるチャンスが確実に増えるでしょう。 本当のところを知ることは マネジメントにとって 極めて順調です。 リーダーはそれぞれ自分の経験値や価値観、 マネジメントスタイルがあり、 それにある程度の自信を 持っているでしょう。 チーム内の色々な事象を まずはそういう自分の判断基準で見て、 効果的でタイムリーなアクションを 取ることが期待されていますし、 だからこそリーダーなのです。 一方メンバーは多様ですし 個性があります。 さまざまな事象も 当事者であるメンバーしか 知り得ないこともありますし、 メンバーの視点でどう捉えたかが あるはずです。 リーダーは自分からどう見えるかで 判断することも重要ですが、 それに加えて 1on1 ミーティングで メンバーの視点でどうだったか、 事実はどうだったのかを知った上で 判断する方がチームとしての納得性は より高くなるはずです。 リーダーはちゃんと私たちの 視点で考えてくれた。 事実を見てくれたという思いは 信頼関係を築く上で プラスになるでしょう。 リーダーとメンバーで 同じ事象を見ているはずなのに、 全く異なる見方をしていることがあります。 表面的な対話だけでは おそらくそれぞれの見方、 考え方に違いがあることしか わからないかもしれません。 しかし 1on1 ミーティングで対話をして メンバーの話をじっくり聞いて、 それを少し掘り下げていくと、…

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