コース: Photoshop 合成ワークショップ:夕暮れのランナー

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明暗のメリハリをつける

明暗のメリハリをつける

このレッスンでは明暗のメリハリを付ける 作業を行います。 それでは、このランナーの足ですけど 光が当たってる所と あと影になってる所と それをもっとメリハリを付けようと思います。 ではその作業を行うために まず新しくレイヤーを作成します。 そしたら 「編集」>「塗りつぶし」で 「50% グレー」を選びます。 そして OK すると 50%のグレーで塗られましたね。 そしたらここに描画モード、設定してやって 「オーバーレイ」にします。 「オーバーレイ」にすると 「50% グレー」は見えなくなります。 そこを基準にして明るい所と暗い所が でていくといったわけですね。 ではちょっとズームして ではブラシツールを持って 「不透明度」はかなり弱く 5%ぐらいにしときましょう。 ではまず描画色を白にして 光がこの右からあたってるので こちら側もっと明るくしてあげましょう。 ブラシでここの所を塗っていくと こんな感じに もともと若干暗かったところも 結構いい感じに光が当たってるように 変わっていきます。 ここら辺もですね。 こういう作業をやってると こうはみ出してしまうことがあるので このレイヤーも同じく 「クリッピングマスクを作成」を 実行しておけば、この様に はみ出た部分なくなりますね。 下にクリッピングされて はみ出ても大丈夫になります。 オン・オフすると かなり違いますね。 これでかなり明るい方の立体感を 強調することができます。 一通りこういった所を 塗っていきましょう。 一応光はあたってるんですけど 更にこのブラシで仕上げてやることで より一層の立体感がでてきます。 この辺ももっと、このエッジの辺りが 明るくなると雰囲気が 違ってきますね。 ここも丁度あたってる所 光が当たってる所は更に強調すると いう風にやってやると、かなり 明るい所を出すことができました。 じゃあ今度は反対側をもっと 落ち込ませたいので これなどは描画色を黒にして そして反対側、処理します。 こういった所ですね、今度は 影にする所を もっと落ち込ませていきます。 今暗くなってる部分も更に 暗くなっていくように ここなんか特にですね。 塗りを進めていって これですね、かなり 明暗のメリハリでてきましたね。 じゃあこっち側の足も 処理していきましょう。 光源の反対側は色を 落としていって…

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